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首都圏の鉄道を静かに彷徨うブログです。現在、不定期運行中。
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国鉄色となった烏山線のキハ40 1003です。国鉄色と言ってもいろいろあり、これは朱色地にクリームの窓帯のキハ20風の配色ですが、国鉄時代のキハ40にこの色が存在したのかは知りません。オレンジ1色の首都圏色の印象が強い車両です。





いっしょに走っていたキハ40 1007は烏山線の標準色。


宝積寺にて(地図






上野駅13番線で車両公開されたハイブリッド車 HB-E300系 HB-E301-2 (リゾートビューふるさと編成)です。従来のハイブリッド車 キハE200と同様に蓄電池併用の電気式気動車ですが、本系列から系列名が「キハ」ではなくハイブリッドの「HB」になっています。「ハ」はどこに行ったんでしょう?





HB-E301-2の先頭部。展望できる大窓があります。トイレの設備があり座席定員34名+車いすスペースです。





HB-E302-2。こちらが1号車になります。トイレの設備はなく定員は44名。





HB-E302-2 の正面。展示会の入口を乗務員ドアにしたためか、機器部分に白いシートがかけられています。


上野にて(地図






JR西日本キハ40-3001はキハ40-2009からの改造車。改番によりJR東海にも同番の車両が存在しています。


岡山にて(地図






今春の引退が発表されている会津鉄道キハ8500形キハ8501です。土曜・休日に限り快速AIZUマウントエクスプレス号(2両編成)として、東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅まで乗り入れます。





ドアは後方に1つなので、編成中央にドアが2つ並びます。行先は喜多方。東武鬼怒川線、野岩鉄道会津鬼怒川線、会津鉄道会津線、JR只見線、JR磐越西線の4社5線111.6kmを走破します。





キハ8502。客室窓の丸みからもわかるように、キハ8500形はもともと名鉄の車両。特急「北アルプス」として働いていました。





この特徴ある(決してセンスがよいとは言えないが)書体も「名鉄」の名残で、型番の変更もなくそのまま使用されています。





会津鉄道車両基地で休憩中のキハ8503。名鉄ではキハ8000系の後継としてJR東海キハ85系に準じた性能で製造されました。





キハ8504。名鉄から譲渡されたのは、先頭車キハ8500形4両と、中間車キハ8555の計5両。キハ8555は今年初め解体されたようです。


(1,2,6)鬼怒川温泉にて(地図) (3-5)会津田島にて(地図






わずか5両しか製造されなかったキハ37。画像はトイレなしの1000番台車です。1983年製と比較的新しいものの、側面は古くさい感じです。


木更津にて(地図







国鉄色に塗装変更された久留里線キハ30 98です。





反対側です。キハ30は両運転台です。





単に国鉄色と言っても時代とともに変遷しており、これは「首都圏色」という国鉄色です(画像はキハ35 901)。ツートンの方は「国鉄ローカル色」で通用するのでしょうか。なお、現在の久留里線色、民鉄への譲渡車についてはこちらをご覧下さい。


(1,2)木更津にて(地図) (3)碓氷峠鉄道文化むらにて(地図







JR東海の特急用気動車キハ85-201です。特急「南紀」に使われています。キハ85は0番台以外はすべて貫通タイプで、貫通幌のためにこのような面白い表情になっています。





特急「ひだ」に使用されているキロ84-4。これには貫通路がありません。キハ85 0番台も同様のデザインです。キハ85系はJR東海発足後、最初に登場した特急車両であり、その後の車両はこのデザインを基本としています。


(1)名古屋にて(地図) (2)美濃太田にて(地図) K10D







キハE200-1。JR東日本のハイブリッド式気動車です。ディーゼルエンジンとリチウムイオン充電池を組み合わせモーターで駆動します。そのため走行音が一般気動車とは全く異なります。





キハE200-3。液体式気動車が登場する前に「電気式」というモーター駆動の気動車・機関車がありましたが、これは変速器が未発達だったためです。このハイブリッド車はリチウムイオン充電池も積んでいてブレーキなどで発生した余分な電力を充電することができます。





車内は一人がけと二人がけのクロスシートとなっています。


小淵沢にて(地図) K10D






平成11年11月11日にクハ111-1111を使ったイベントがありました。その後同車は廃車となったため、現在はキハ111-111が「型番が1だけで構成され、1の数が最も多い車両」ではないかと思われます。しかも側面だけではなく、前面にも111-111と表記され、おまけに両運転台なので外側に書いてある「1」の多さは間違いなく日本一(笑)。







こちらは秩父鉄道デハ1111(中間電動車)です。4桁となるといろいろな車両がありそうです。

(1,2)小淵沢にて(地図) (2)越生にて(地図






3ドアのキハ35形の置き換え用として製造されたキハ38。八高線で働いたあと、全車久留里線に移籍して キハ30 キハ37 とともに活躍しています。

木更津にて(地図






JR烏山線のキハ40 1009(左)とキハ40 1008(右)です。1008号は2回目の登場です。





烏山線のキハ40 1001~1008 には七福神がひとりずつ描かれていて(1006除く=他線配属)、1009号機には全員が描かれています。宝船ではなくキハ40に乗っています。


宝積寺にて(地図) K10D






北近畿タンゴ鉄道のKTR705(左)と KTR801(右)です。いずれも20m級の大型軽快気動車で、基本設計は同じですが、前者にはトイレがあります。


豊岡にて(地図) K10D






キハ111-208, キハ112-208 の回送です。行き先はたぶん郡山。キハ110系の連結器は密着連結器なので、自動連結器のアダプター(中間連結器)が装着されていました。





黒磯までの牽引機は EF64 39 。





電源が交流に切り替えられたあとは、仙台のED75 759 が牽引して行きました。運転士はいずれもJR東日本。


黒磯にて(地図) K10D



水郡線キハ110系の置き換え用として昨年製造された液体式の気動車キハE130系です。E231系の気動車版という感じです。



キハE130-3(左)とキハE130-13(右)。キハE130 は両運転台になっています。バリアフリーのトイレ付き。この2両編成で運行されると、ちょっと頭に来るかも。





キハE131-3(左)とキハE132-3(中央)。いずれも片運転台で、2両1組のユニットを組んでいます。トイレはキハE131のみ。

水戸にて(地図) K10D





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