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首都圏の鉄道を静かに彷徨うブログです。現在、不定期運行中。
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以前掲載した 6013 とは塗り分けが違います。この黒枠付きが多数派です。

鹿島サッカースタジアムにて(地図) K10D






陸羽西線・陸羽東線用のキハ112 200番台です。「奥の細道」ロゴが入っています。

新庄にて(地図







北近畿タンゴ鉄道(第三セクター)のMF102 です。MFとは旧社名「宮福鉄道」の頭文字です。JRの特急に乗っていたら見えたので窓越しに撮影しました。わたらせ渓谷鐵道の わ89-300形のデザインとよく似ています。





これがわたらせ渓谷鐵道の わ89-302。

これらはともに旧富士重工の16m級軽快気動車LE-DC シリーズです。同シリーズの気動車は10数社が採用していますが、MF100形やわ89-300形は、他とは異なるレトロ調のデザインになっています。

(1)福知山にて(地図) (2)大間々にて(地図) K10D






天竜浜名湖鉄道は旧国鉄二俣線を引き継いだ第3セクターです。新潟鐵工所の軽快気動車NDC からの更新車が活躍しています。

新所原にて(地図) K10D + Sigma 17-70mm



昨日掲載した青函連絡船は羊蹄丸(東京)と八甲田丸(青森)のほか摩周丸(函館、ただし保存車両なし)と3隻も保存されていますが、宇高連絡船は1隻も保存されていません。

と言うことで、連絡船とは関係ありませんが、JR四国のキハ58+キハ65(国鉄色復元車)です。この国鉄急行色への復元車は関東には存在しません。




キハ58 293





キハ65 34


高松駅にて *istDS + FA50mm

撮影地の地図


富士重工(当時)が開発したローカル線用のレールバス LE-Car II シリーズです。同シリーズの大型車が関東地方では3種類あります。




いすみ鉄道の「いすみ203」です。いすみ鉄道は旧国鉄木原線を受け継いだ第3セクターです。





わたらせ渓谷鐵道の「わ89-101」。わたらせ渓谷鐵道は旧足尾線からの第3セクターです。





真岡鐵道も旧真岡線からの第3セクターです。このモオカ63-11 をはじめ、モオカ63形はすべて現役を引退しました。画像は廃止1年前の姿です。

偶然の一致か、その当時の流行か、いずれも「社名(の一部)」が形式名に入っている点が面白い。


(1)上総中野にて K10D + Sigma 17-70mm
(2)大間々-運動公園間にて K10D + DA50-200mm
(3)下館二高前-折本間にて *istDS + FA28-105mm

(1)撮影地の地図
(2)撮影地の地図
(3)撮影地の地図






わ89-302。大間々駅でこの車両を見た瞬間「お~!」と声をあげました。富士重工・軽快気動車シリーズ最高の「名車」であると断言できます。





大間々にて K10D + Sigma 17-70mm



わたらせ渓谷鐵道は国鉄足尾線を引き継ぎ 1989年に発足した第3セクターです。私的にはかなり気に入っている鉄道です。




相老駅で交替する、わ89-203(左)と、わ89-312(右)。同社車両の番号付けは少し変わっていて、3桁の系列・番号の前に「わ89」のような会社の頭文字「わ」と制式年がつきます。写真の2両はいずれも「わ89」なので、型式こそ違いますが開業当初から存在する車両であるわけです。





わ89-312。富士重工製の16m級軽快車です。塗装は相当くたびれていて、パテ+再塗装の跡が痛々しいです。





上記2両の連結です。手前が203です。203の方は15m級のバス車体ベースです。車高がかなり違います。


(1,2)相老にて (3)大間々にて K10D + DA50-200mm







ゼロ・ゼロ・ワンダフルです(古い)。
国鉄キハ20からの改造車、系列名はキハ0形です。





取手にて K10D + Sigma17-70mm







鹿島臨海鉄道の主力、6000形気動車です。直流電化の制限を受ける茨城県では、つくばエクスプレス以外の私鉄はすべて非電化です。

水戸にて K10D + DA50-200mm







国鉄準急色のキハ2004です。国鉄キハ22タイプ(寒冷地仕様)のこの車両は、旧留萌鉄道からの譲渡車であり、旧国鉄車両ではありません。

那珂湊にて K10D + Sigma 17-70mm







キハ37は国鉄末期に製造された比較的新しいディーゼルカーですが、5両しか製造されず、結果的に試作機となってしまった車両です。久留里線には新製時からトイレ付きの2と、トイレ無しの1002と1003の計3両が配備され、今も現役です。

木更津にて K10D + DA50-200mm



関東鉄道にはメインの常総線のほかに、竜ヶ崎線(佐貫-竜ヶ崎間3駅4.5km)があります。その竜ヶ崎線で活躍するキハ532は単行可能な両運転台、国鉄キハ20の廃車体から部品取りした再利用車です。







キハ532の特徴は第1エンド側(1枚目)が右運転台、第2エンド側(2枚目)が左運転台ということです。3駅しかない竜ヶ崎線では、ホームがすべて同じ方向なんですね。で、ワンマン運転に都合がよいようにホーム側に運転台を置いたというわけです。

佐貫にて K10D + Sigma17-70mm







キハ30はキハ35系の仲間に入ります。キハ30が両運転台、キハ35が片運転台です。3ドアなので首都圏近郊の非電化区間には多く投入されましたが、JR東日本で残っているのは久留里線の3両だけです。






民鉄への譲渡車は比較的多く残っていて、この関東鉄道キハ3519のように現役で使用されています。JRの塗色がハデハデなので同じマスクに見えませんね(笑)。






関東鉄道には元キハ30のキハ301も在籍はしています。ただし、営業運転はしていないようです。

(1)木更津、(2)守谷、(3)水海道にて K10D






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