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首都圏の鉄道を静かに彷徨うブログです。現在、不定期運行中。
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勝田車両センター所属のK40編成(4両編成)のクロハ481-1501です。





この車両は改造が繰り返され、形式が3回も変わっています。注目点は最初の形式が「サロ181-1101」だったことです。栄光の181系の車体を引き継ぐ最後の車両です。





こちらは鉄道博物館に保存されている181系の先頭車クハ181-45。なんとサロ181-1101とこのクハ181-45は特急「とき」時代、同一編成で活躍していました(サロ181-1101は6号車、クハ181-45は12号車)。


(1)尾久にて(地図) (2)貨物鉄道博物館にて(地図) K10D






京王線では「菱形パンタグラフ」が絶滅危惧装置(?)となっています。その菱形パンタを載せているデハ6263です。





クハ6763。6000系自身もかなり数が減ってきました。


北野にて(地図) K10D






大手私鉄に残る1928年製の現役古典電機機関車。名鉄では現在貨物輸送を行っていませんが、電気機関車は残っています。


須ケ口にて(地図) K10D



現在京王に残っている3000系はパノラミックウインドウになっている「更新車」です。それ以前の湘南窓(正面2枚窓)車は、残念ながら残っていません。しかし、地方に譲渡されたものの中にはオリジナルの姿を残しているものがあります。今日は「湘南窓の京王3000系譲渡車」を集めてみました。




北陸鉄道浅野川線のモハ8811。これは京王3000系の記念すべき「第1編成」クハ3701でした。3000系第1編成と第2編成だけは車体幅が狭く、いずれも北陸鉄道に譲渡されています。それにしても立派なスノープラウです。





上毛電鉄クハ728。こちらは幅広車です。すこしふっくらした感じです。





岳南鉄道モハ7001。これは元京王デハ3103。中間車の両側に3000系相当の運転台をつけた車両です。工事をしたのが京王自身なので、なかなかよい出来栄えです。


北鉄金沢駅にて(地図) 大胡にて(地図) 吉原-ジャトコ前間にて(地図






新潟色のS8編成クモハ114-1516(後ろにN29編成3両が付いています)。





こちらは更新色のN24編成クハ115-1023。2両目のモハ114-1033はシングルアームパンタになっています。


シートも更新されているようです。



未更新車(クハ115-1045)のシート。国鉄時代からは更新されていますが、肘掛けはそのまま。




更新車(クモハ115-1023)のシート。背もたれは国鉄時代に戻った感じ。肘掛けと手すりは更新されています。


土合にて(地図) K10D







以前、クロスシート状態の50090系を掲載しましたが、今回はロングシート状態です。





「通勤急行」はクロスシートで、「急行」はロングシートと区別しているのでしょうか。


森林公園にて(地図) K10D






JR西日本のローカル線用直流電車125系です。両運転台のため単行が可能です(両運転台の「電車」は最近は珍しい)。ドアは中ドアだけ片開き、パンタはシングルアームが2基。

敦賀にて(地図) K10D



交流電気機関車のED70 と、電気式ディーゼル機関車のDF50 は、ともに1957年から製造された「同期生」。そのためか外見が非常によく似ています。



長浜鉄道スクエア「北陸線電化記念館」に保存されているED70 1号機。北陸本線田村-敦賀間の交流電化にあわせて、日本で初めて実用量産化された交流電気機関車です(現在、この区間は直流に変更されています)。





交通科学博物館に保存されているDF50 18号機。電気式ディーゼル機関車とは、ディーゼルエンジンで発電し、その電力でモーターを回して走行する機関車です。発電機を積んだ電気機関車とも言えます。


長浜鉄道スクエアにて(地図) 交通科学博物館にて(地図) K10D






伊豆高原電車区にあるごく普通の洗車機。特徴などないが、強いて言えば、





「顔を出すな」。これを見つけてから各社の洗車機に注目しているが、このような注意書きなど、ほかにはない。これは苦い経験に基づく警告か、単なるジョークか。


伊豆高原にて(地図) K10D






京葉線に移籍した209系500番台(ケヨ33編成、先頭はクハ209-515)が試運転を繰り返しています。





ケヨ52編成(クハ200-110)とすれ違う同編成(クハ208-515)。209系500番台初の赤帯です。


新浦安にて(地図) K10D






尾久駅を通過する183系団体列車。先頭はクハ183-1023です。

尾久にて(地図) K10D



近江鉄道ED31は、伊那電気鉄道デキ1として芝浦製作所で6両製造され、国鉄ED31形となったあと私鉄に払い下げられ最終的に近江鉄道に全車が集まりました。



ED31 1。伊那→国鉄→西武→近江と譲渡が繰り返された車両です。





ED31 2(右)。1号機と同じ経歴の2号機は、2004年に1号機とともに廃車となりました。





ED31 3。3号機は車籍が残っています。近江鉄道へ行ったのはED31を見たかったからです。しかし、これだけ並ぶと圧巻だわ。





ED31 4。4号機も車籍があります。向かって右側の窓がHゴム化されています。





ED31 5。5号機は1990年に廃車となりナンバープレートも外されています。





ED31 6(再掲)。6号機だけは上信電鉄に譲渡されています。しかし、ご覧のとおり原形を全くとどめておりません。



(1-5)彦根にて(地図) (6)高崎にて(地図) K10D






1951年製の凸型電気機関車(現役)です。やや頼りないスノープラウを装着しています。





反対側には 用途不明の器具 スノープロウの取り付け座(YUUNO様、情報ありがとうございました) が付けられています。同機は東洋紡績の構内機関車から、名古屋鉄道、遠州鉄道と移籍した後、1975年に福井鉄道に譲渡されています。





デキ3が留置されている西武生駅。東京の人間ならば「せいぶなま」とでも読んでしまいそうな「にしたけふ」駅です。もの凄く古い駅舎です。

西武生にて(地図) K10D






福井鉄道モ803 は名鉄からの譲渡車。150kgのリチウムイオン充電池を搭載したバッテリートラム(試作)に改造されています。


西武生にて(地図) K10D





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