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首都圏の鉄道を静かに彷徨うブログです。現在、不定期運行中。
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東京メトロ6000系6002。思えば6000系も試作車しか載せていませんでした。


松戸にて(地図






有楽町線・副都心線10000系第第24編成です。10000系も数が増え、いつの間にか20編成を越えました。





(左)23編成からドア横の手すりが棒状に変わりました。(右)従来の手すり(画像は10109)。これの方がデザイン的には良いのですが、わかりにくい上に握りにくいという手すりでした。ついでに、もたれ掛かりにくいし。デザイナーさんには申し訳ないけど、はっきり言ってしまえば失敗作でした。


和光市にて(地図






東京メトロ丸ノ内分岐線(中野坂上-方南町)の02-138。3両編成のワンマンカーです。帯が赤白黒になっています。





こちらは本線用の02-610。本線用は6両編成で黒帯がありません。


(1)方南町にて(地図) (2)池袋にて(地図






丸ノ内線の浅さが実感できる風景です。





02系19編成は同系列最後のチョッパ制御車。

後楽園にて(地図






蔵前駅を発車する都営大江戸線の12-358。




蔵前には以前蔵前国技館があり大相撲の興行が行われていました。現在の両国国技館は隅田川の対岸になります。大江戸線も蔵前の隣が両国ですから、当然隅田川の下をくぐることになります。それも関係があるのか、トンネルには大きな防水扉があります。

蔵前にて(地図) K10D



昨日の小田急1000形に引き続き、ワイドドア失敗事例です。



東京メトロでも混雑の酷い東西線でワイドドア車を試験導入しました。画像は05-018。先頭車の1つめのドアは通常の1.3m幅、2つめ以降が1.8m幅のワイドドアになっています。結果は小田急と同じで混雑遅延の解消に何の効果もなかったため、ワイドドア車は5編成で製造中止になりました。


ワイドドア車は窓配置が異なるので比較してみましょう。



ワイドドア車の05-618。ドア間は戸袋窓2つと小型窓1つ。行先表示は中央、ドア灯は1枚目ドアと2枚目ドアの間。





通常ドア車の05-804。ドア間は戸袋窓なしで分割型大型窓1つ。行先表示とドア灯の位置が逆。

(1,2)深川検車区にて(地図) (3)中野にて(地図) K10D



地下鉄の良くないところは外の天気がわからないことです。空気のにおい、ホームにいる乗客のようすから推察するしかありません。で、「雨」と判断したので、傘もないことだし 終点の和光市まで行って「雨宿り撮影」しました。



和光市も雨。しばらくすると土砂降りに。これはひどい..。今夏は局所的集中豪雨が多かったですね。


和光市にて(地図) K10D



副都心線用に改造された7000系のほとんどは8両編成になりましたが、第1編成と第10編成だけは10両編成のままになっていて、有楽町線と共通運用されています。



その第1編成 7101 です。この日は有楽町線に運用されていました。

池袋にて(地図



同一区間でもJRのように本線と緩行線を持っていると、本線の各駅に停車する「普通(=事実上の快速)」と、緩行線の各駅に停車する「各駅停車」を区別することができます。

しかし、私鉄の場合は「普通」と「各駅停車(各停)」は同一であり、わざわざ違う呼称を使う必要はなさそうに思いますが、結果的に混在してしまうことが多いです。たとえば東武鉄道は表示上は「普通」に統一しているものの、駅の自動放送は「普通」ではなく「各駅停車」と言っています。

さて、副都心線の開業に伴い、有楽町線でも「準急」が登場しました(今までは全列車が各駅停車)。そのため、各駅停車を明記する必要が生じたわけですが、「普通」と「各停」が最初から混在しています。



各停 新木場行き。





普通 新木場行き。この電車は和光市始発なので、「普通」表記の東武に配慮したわけではないです。その証拠に、東武に直通する列車でも、





各停 川越市行き になっています。かと思えば、





普通 川越市行き もある。要するに車掌さんの気分次第で決まるということでしょう。

和光市にて(地図) K10D



開業以来、1日としてダイヤ通りの正常運行が実現できない東京メトロ副都心線です。有楽町線時代から「混雑遅延」によるダイヤ乱れが頻発していましたが、副都心線開業後の「平日初日」となる16日は大混乱。有楽町線と副都心線の複合だけでも複雑なのに、急行だの準急だの設定するから収拾がつかなくなるわけですよ。

大混乱の原因1:急行・準急の設定




画像は大混乱のふたつめの原因と思われる「小竹向原駅」です。小竹向原では副都心線と有楽町線、西武有楽町線と副都心有楽町共用線が双方向で分岐します。ここの朝ダイヤの組み方が無茶苦茶。これが実現できれば「神業」というようなダイヤです。と言うか、一歩間違えれば大事故間違いなしです。

大混乱の原因2:小竹向原の朝ダイヤ

ところで画像の電車は10000系の10103ですが、「8 CARS」のステッカーが貼られているとおり、8両編成です。8両編成の7000系が不足したために、10両編成で新製した10000系をわざわざ2両減車したものです(シンジラレナイ)。8両編成を走らせようというセンスも最悪ですが、8両編成と10両編成を混ぜて走らせようという頭の悪さには閉口するわ。

大混乱の原因3:8両編成と10両編成の混在

さて、17日はどうなるでしょう。

(17日21:36追記:やはりだめでした。でも、朝、25分遅れの「森林公園行き」に乗れたので良しとしよう。)

小竹向原にて(地図






ついに営業運転を開始した副都心線用8両編成7000系。これは第16編成です。





和光市を発車する10両編成時代の第16編成。「副都心線」と言っても和光市-小竹向原間は1本の線路(もちろん複線ですが)を有楽町線と分け合う重複路線です。しかし、池袋・新宿・渋谷・銀座・有楽町という東京を代表する商業地へ直通する電車が同じホームから発車するというのも凄いことです。そのためか、14日は土曜日にもかかわらず混雑遅延が発生しました。


和光市にて(地図) K10D



8両編成7000系試運転の第2弾です(第1弾はここ )。今回は東上線・有楽稜線での試運転です。



7113。東武東上線では、川越市以北で試運転をしているようです。





8両編成の停車位置を見誤ったため、小汚い画像になりました(笑)。やはり、8両編成は短いなあと思いました。

副都心線は「ホームドア」が特長になっており、既存駅の新線池袋駅と小竹向原駅ではホームドアがすでに使用開始になりました。しかし、有楽町線との重複区間となる氷川台~和光市の5駅については、いまだ設置されていません。急行通過駅なので、開業までには設置されると思いますが。


鶴ヶ島にて(地図)  地下鉄成増にて(地図






3月30日に開業した横浜市営地下鉄グリーンラインの10000形電車10111 です。都営地下鉄大江戸線と同様に標準軌・架線方式のリニアモーターカーになっています。大江戸線は全線地下&ホームドア設置のため撮影しにくいですが、グリーンラインはホームドアはありますが、外に出る区間があるので助かります。現在は4両編成で、将来の6両化が予定されています。





最前部と最後部の車両の運転席寄りにシングルアームのパンタが付いています。私好みの「前パンタ」です(笑)。でも、横から見てもこの高さ。全然目立ちません。

(1)センター南にて(地図) (2)日吉にて(地図) K10D




6月14日に池袋-渋谷間が開業する東京メトロ副都心線ではダイヤも発表され、試運転が本格的に始まっています。8両に短縮化された7000系(各駅停車用?)と10両の10000系(急行用?)が使用されているようです。



第3編成の8号車7003です。まだホームドアを作動させていないため、このようなアングルから撮影することができます。

8両編成は1号車から順に

(←渋谷)71xx-73xx-74xx-75xx-72xx-79xx-78xx-70xx(池袋→)

となっています(xx が編成番号)。百の位と号車番号が一致しないばかりか、順序も入れ替わっていました。





これは10両時代の同編成 7003 です。行先は「新線池袋」。有楽町線池袋駅と先行開業した新線(=将来の副都心線)池袋駅が改札外となるために便宜的に付けられた呼称で、地元ではすっかり定着しています。副都心線開業とともに「池袋」になるでしょうし、そもそも池袋止まりの電車もなくなるわけで、「新線池袋」という表記は消え去ることになります。






これは7030 です。乗降ドアの窓が大型になりました。比較的大きな番号の編成がこのタイプに変更されています。乗務員ドア下のテープも「赤」だけで副都心線専用となっています。


(1,3)新線池袋にて(地図)  (2)和光市にて(地図






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