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首都圏の鉄道を静かに彷徨うブログです。現在、不定期運行中。
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ついに営業運転を開始した副都心線用8両編成7000系。これは第16編成です。





和光市を発車する10両編成時代の第16編成。「副都心線」と言っても和光市-小竹向原間は1本の線路(もちろん複線ですが)を有楽町線と分け合う重複路線です。しかし、池袋・新宿・渋谷・銀座・有楽町という東京を代表する商業地へ直通する電車が同じホームから発車するというのも凄いことです。そのためか、14日は土曜日にもかかわらず混雑遅延が発生しました。


和光市にて(地図) K10D






りっぱなタイヤをはいていますが、横腹にはなぜか連結器。碓氷峠鉄道文化むらの車庫内に存在する謎の車両です。「東芝」の銘表が付いているので東芝製なんでしょう。牽引軌陸車なのでしょうか。


碓氷峠鉄道文化むらにて(地図) K10D






北近畿タンゴ鉄道のKTR705(左)と KTR801(右)です。いずれも20m級の大型軽快気動車で、基本設計は同じですが、前者にはトイレがあります。


豊岡にて(地図) K10D






東北交流区間の標準車両701系、クモハ701-1027です。クハ700-1027とユニットを組んでいます。E721系 という新型電車も登場していますが、まだまだ主力として活躍しそうです。

黒磯にて(地図) K10D



6月14日、東京メトロ副都心線(地下鉄13号線)がいよいよ開通します。13号線は、和光市から渋谷までを結ぶ地下鉄ですが、和光市-小竹向原間は「有楽町線」として20年以上前に開業していますし、小竹向原-池袋間も有楽町線新線として14年前に開業しています。それがようやく全通し「副都心線」として生まれ変わります。開通直前の姿をまとめてみました。



(左上)副都心線の各駅停車の大部分は8両編成に減らされるため、このような表示が設置されました。今週からは、駅の自動放送も編成数がアナウンスされています。

(右上)有楽町線の車両番号がすべて逆順に変更されます。

(左中)表示では「池袋(新線)」となっていますが、読み方は「新線池袋」です。地元で親しまれたこの駅名は消滅します。

(右中)和光市-池袋間では小竹向原しか停車しない急行・準急が運転されるため、「通過電車にご注意ください」という表示が登場しました。

(左下)8両編成の7000系には「8 CARS」ステッカーが貼り付けられました。

(右下)現在はすべての電車が通過する新線の千川駅です。開業2週間前、まだ機材が置かれています。


さて、有楽町線・西武有楽町線・西武池袋線・東武東上線が相互乗り入れをしている現在でも運行形態が複雑なので、このあたりの土地勘(路線勘?)がないとわかりにくいのですが、副都心線開業後はさらに複雑になります。「見学」される方は十分予習してください(笑)。


6月10日は路面電車の日です。と言うことで、



旧塗色に復刻されている都電7022です。パンタはシングルアーム。後ろ側のときのミラーはこの位置です。





現在の標準色の 7007 です。大型の菱形パンタを載せています。前のときのミラーはここ。


(1)荒川車庫前にて(地図) (2)小台にて(地図) 



上から見ないと面白みがないホッパコンテナです。



UH20B というJRの型名が付いている JOT所有のホッパコンテナです。上面に3個の蓋があります。妻板面の下部に取り出し口も見えます。





同じUH20 でも UH20A は口が斜め上に付いています(エム・ティ・ビー所有)。





JOT所有の青いコンテナ。一見ホッパコンテナには見えませんが、上面に蓋がついています。どこから出すのかよくわかりませんけど。妻板の扉の中に仕掛けがあるのでしょう。


(1,3)市原埠頭入口交差点にて(地図) (2)土浦にて(地図) K10D






豊田車両センターの訓練車モヤ115-6 です。






モヤ115-6 とユニットを組むモハ114-827。パンタ部分の屋根が低くなっている中央線仕様です。モヤ115-6 以外の3両にも「訓練車」と書かれていますが、「ヤ」はモヤ115-6だけで、ほかは「ハ」。






モハ側の制御車クハ115-108。大きな前照灯枠の中に小さなシールドビームが入っています。






モヤ側の制御車はクハ115-207。このときは訓練の真っ最中。訓練している乗務員の声が宇都宮駅中に響いていました。


宇都宮にて(地図) K10D






キハ111-208, キハ112-208 の回送です。行き先はたぶん郡山。キハ110系の連結器は密着連結器なので、自動連結器のアダプター(中間連結器)が装着されていました。





黒磯までの牽引機は EF64 39 。





電源が交流に切り替えられたあとは、仙台のED75 759 が牽引して行きました。運転士はいずれもJR東日本。


黒磯にて(地図) K10D



国府津と言えばコテコテ(?)の関東ですが、なぜか御殿場線がJR東海に継承されたため、車両はJR東海ですし、スイカもパスモも使えません。私のようにホームで行き先を決める人間には非常に不便な駅であります。



JR東海の標準車とも言える313系の2両編成(クハ312-3010 + クモハ313-3010)が発車を待っています。JR東日本の普通電車(15両編成)に対応する長いプラットホームにたった2両の電車。発車20分前にもかかわらず座席は満員で立っている人もいます。田舎の電車はだいたいどこでもそうですが、車両数が少なすぎ。本数も少なすぎ。

国府津にて(地図) K10D






高崎線本庄-岡部間。森の中に鉄塔と電線でできた巨大な城が建っています。

本庄-岡部間にて(車内から撮影)(地図






旧茨城鉄道(現ひたちなか海浜鉄道)のマルチプルタイタンパーです。JRや大手私鉄のものと比べると小型です。





そのマルタイに連結されている怪しい車両。タンクから道床に液体(除草剤?)の散布ができるようにホースや樋が付いています。足回りは旧陸軍の軽貨車と思われます。





これが貨物鉄道博物館に収蔵されている旧陸軍「91式・97式軽貨車」です。陸軍で酷使されたあとも、その堅牢さから現在に至るまで全国の中小私鉄で使用されているようです。




貨物鉄道博物館の収蔵品は「渋いモノ」が多いです。まあ、「貨物鉄道博物館」という存在自体が渋いですけどね。それにしてもコレが「収蔵品」だとは正直思いませんでした。写真を撮っておいたのが奇跡です(笑)。


「彷鉄」するようになってから、レールに乗っているモノすべてに目を向けるようになりました。鉄道界の奥深さを感じる今日この頃です。


(1,2)那珂湊にて(地図) (3,4)貨物鉄道博物館にて(地図



鬱陶しい最悪の季節になりました。梅雨入りということで、D51保存車4連発です。



トップナンバーD51 1。梅小路に保存されています。





2号機は大阪の交通科学博物館に保存されています。





流山市総合運動公園に保存されている14号機。はい、もうわかりましたね。





すべてナメクジ形のD51でした。失礼しました。

(1)梅小路蒸気機関車館にて(地図) (2)交通科学博物館にて(地図
(3)流山市総合運動公園にて(地図) (4)碓氷峠鉄道文化むらにて(地図






珍車・怪車の宝庫、24系寝台客車。このオハネフ25 201 もそのひとつです。





どうして「雨どい」が妻板面に出ているのか不思議です。





カニ24 25。これも「雨どい」が外に出ているタイプです。オハネフ25 201ほどは目立ちませんが。

(1,2)尾久にて(地図) (3)京都にて(地図) K10D





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