忍者ブログ
首都圏の鉄道を静かに彷徨うブログです。現在、不定期運行中。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。







ジョイフルトレイン「和(なごみ)」(兼お召し列車)のE655系 クモロE654-101 です。やっと尾久で撮影できました。




尾久にて(地図) K10D







青森県竜飛(たっぴ)岬にある「青函トンネル記念館駅」と青函トンネル内の「竜飛海底駅」を結ぶ鋼索線を走るケーブルカー「もぐら号」です。普通のケーブルカーは交走式といって2両1組をつるべ式に運行しますが、これは1両のみを繋いだケーブルを地上で巻き取る形式になっています。そのため、上りと下りで所要時間が異なります。(交走式では同じ。上下線の発車時刻も当然同じ。)





また、トンネル内に強風が吹き抜けるのを防ぐために「風門」があるのも特徴です。


青函トンネル記念館駅にて(地図



24系珍車シリーズ第2弾です(第1弾はここ)。



相当なマニアでなければわからないが、でも、なんとなく「ちょっと変?」と感じてしまうカニ24 112。100番台は切妻+貫通扉 なのに、この112番は貫通扉がありません。そのほか、屋根上の構造や窓の配置も違います。

尾久にて(地図) K10D






加悦SL広場で動態保存されている 1961年・富士重工製のモーターカーです。積雪時には実際に「除雪」をしているらしいので、「保存車両」ではなく「保線・事業用」のカテゴリに入れておきました。方向転換ができる優れモノのようです。





横から見たところ。地元の幼稚園が遠足に来ていました。


加悦SL広場にて(地図) K10D



オハ35形旧型客車の緩急車オハフ33 の「現役」車両です。



大井川鐵道のオハフ33 215。貫通路が埋められたため、特異な形状になっています。「7」号車というのが凄いです。





同じく大井川のオハフ33 469。これは中間に連結されるため原形をとどめています。





梅小路のオハフ33 48。ドア形状が469よりも古い形式になっています。車籍はありますが、本線走行には利用されていません。






津軽鉄道のオハフ33 1(旧オハフ33 2520)。






このオハフ33 1 は「ストーブ列車」として有名です。


(1,2)新金谷にて(地図) 梅小路蒸気機関車館にて(地図) 五所川原にて(地図






新浜松駅に留置されていたモハ30+クハ80。廃車になったようです。

新浜松にて(地図) K10D






高幡不動-多摩動物公園間を結ぶ動物園線用のクハ6772。京王線(本線)の混雑遅延を解消するために従来の4ドアを5ドアに変更して新製されました。しかし全編成を5ドアで統一しなかったため、さらなる混雑遅延を生んでしまい、やむを得ず閑散路線に転用したものがこれ。座席数は少ないですが、ひと駅ならば苦情はなかろうということで。

高幡不動にて(地図) K10D






小田原駅を静かに通過する2軸有蓋車ワム80000形のみの貨物列車です。ご覧のように青色と茶色の2色があるのがわかります。青にも2色あるように見えますが、「薄い青」は単に塗装が色あせただけです。





茶色は走行安定車の280000番台です。






走行安定+保守性向上車の380000番台は青色になっています。


小田原にて(地図) K10D






箱根登山鉄道の最急勾配(80.0‰)は、事実上の起点「箱根湯本」を出発するとすぐに現れます。






モーター音を響かせて山登りを始めるモハ104。






登場時の塗色となっているモハ108。モハ104とは形式が異なり、これはモハ2という形式になります。でも、番号には2が付かず、モハ108。



箱根湯本にて(地図




クハ209-3101 は、第3セクター「東京臨海高速鉄道」の余剰車がJR東日本に売却されて、既存系列209系の「3100番台」として編入された「珍車」です。最後尾のクハ208-3101も同様。



この編成の面白いところは、クハだけは他社からの編入車でありながら、中間車のモハ208-3101とモハ209-3101 はJRの「新製」車両という点です。「改造」ではなく、この編成のためにわざわざ新製されています。






クハ208-3101 の種車は、東京臨海高速鉄道の70-029 です。同型の70-069と比較するとこんな感じ。案外簡単な改造です。






こちらは純JRのクハ209-3003です。3000番台は八高・川越線専用として作られた番台で、3100番台もこれに準じた改造がなされています。


(1,2)高麗川にて(地図






秩父鉄道の日本車輌製構内機関車 D15 です。西武から秩父に譲渡されています。




西武鉄道の同型機 D16 。ブリジストン小川工場専用線廃止により西武に譲渡されました。いずれの機関車も車籍はありませんが、入れ替え用に現在も使用されています。

広瀬川原車両基地にて(地図) 横瀬車両基地にて(地図) K10D



しばらく副都心線ネタは封印です(笑)。



貨物鉄道博物館に保存されている有蓋貨車ワ5490 は、なんと1906年製です。大正になって10t積みに改造されています。撮影時は側板の張り替えをやっていました。



木製板張りの塗装前の貴重な姿を見ることができました。


貨物鉄道博物館にて(地図) K10D



開業以来、1日としてダイヤ通りの正常運行が実現できない東京メトロ副都心線です。有楽町線時代から「混雑遅延」によるダイヤ乱れが頻発していましたが、副都心線開業後の「平日初日」となる16日は大混乱。有楽町線と副都心線の複合だけでも複雑なのに、急行だの準急だの設定するから収拾がつかなくなるわけですよ。

大混乱の原因1:急行・準急の設定




画像は大混乱のふたつめの原因と思われる「小竹向原駅」です。小竹向原では副都心線と有楽町線、西武有楽町線と副都心有楽町共用線が双方向で分岐します。ここの朝ダイヤの組み方が無茶苦茶。これが実現できれば「神業」というようなダイヤです。と言うか、一歩間違えれば大事故間違いなしです。

大混乱の原因2:小竹向原の朝ダイヤ

ところで画像の電車は10000系の10103ですが、「8 CARS」のステッカーが貼られているとおり、8両編成です。8両編成の7000系が不足したために、10両編成で新製した10000系をわざわざ2両減車したものです(シンジラレナイ)。8両編成を走らせようというセンスも最悪ですが、8両編成と10両編成を混ぜて走らせようという頭の悪さには閉口するわ。

大混乱の原因3:8両編成と10両編成の混在

さて、17日はどうなるでしょう。

(17日21:36追記:やはりだめでした。でも、朝、25分遅れの「森林公園行き」に乗れたので良しとしよう。)

小竹向原にて(地図






神奈川臨海鉄道浮島線を単機で走るDD55 18号機。これから荷物を取りに行きます。






30分後、帰ってきました。運んできたのは日輪所有のタンクコンテナ(UT18C-8006、液化イソブチレン専用)1個だけ。





DD55 18は最近塗色変更されてDD60タイプになったようです。16号機(この画像手前)や14号機(同奥)は以前のままです。


川崎貨物駅-末広町駅間にて(地図) K10D





ブログ内検索
おすすめ記事
東京駅(丸の内)の変遷
2007.12.24 旧駅舎のライトアップ
2008.12.24 まだ大丸の看板が見えた頃
2009.12.24 シートに覆われ始めた旧駅舎
2010.12.24 完全にシートに覆われた頃
2011.12.24 復原駅舎が見え始める
2012.12.24 復原駅舎のライトアップ
2013.12.24 夕景の駅舎
2014.12.24 100周年でも駅前工事中
2015.12.24 相変わらず工事中
2016.12.24 まだまだ工事中
2017.12.24 ついに完成
2018.12.24 駅前の芝生
2019.12.24 オリンピック前

業平橋駅の変遷(東京スカイツリー完成まで)
2008.1.1 試験工事中
2009.1.1 基礎工事中
2010.1.1 200m越え
2010.7.1 400m越え
2011.1.1 500m越え
2011.7.1 634m達成後
2012.1.1 ホーム工事
2013.1.1 開業後(まとめ)

国立競技場駅の変遷
2014.1.1 閉鎖前の旧競技場
2015.1.1 SAYONARA国立競技場
2016.1.1 そして何もなくなった
2017.1.1 基礎工事が始まる
2018.1.1 観客席が姿をあらわす
2019.1.1 着実に進行中
2020.1.1 本体は竣工


珍車
旧草軽電鉄デキ13 珍車の最高峰
マヤ50 5001 現代版おいらん車
クト2 自走できない両運転台車
キハ08 3 自走できた客車
高岳静荷重試験車 運ばない貨車

電気機関車
遠州鉄道ED28 2 台車大きすぎ
銚子電鉄デキ3 ビューゲル電機
近江鉄道 ED31 無骨な凸型電機
都営E5000 地下鉄専用電機
EF65 501 現役最後の往年の名機

ディーゼル機関車
秩父太平洋セD300形 誘導員室付
関東鉄道DD502 なんとロッド付
DE11 2002 静音にこだわったDL
日新 NDD5602 根岸のスイッチャー
DD51 センターキャブの大型機

貨車
シキ801 問答無用の巨大貨車
ワ100 901 モーダルシフトの先駆者
ヤ565 大型除草剤散布車
タキ143645 超レアタキ

珍しいコンテナ
Z-1コンテナ 人を運ぶコンテナ
ZX45A-2コンテナ 大型検測コンテナ
UM20Aコンテナ 全身金網のコンテナ
20Aコンテナ 1台だけの桃色コンテナ
W18Fコンテナ 危険な白いコンテナ
ZX18AFコンテナ スケルトンコンテナ

希少種・絶滅危惧種
207系 千代田線の希少種(1)
06系 千代田線の希少種(2)
5000系 千代田線の希少種(3)
6000系試作車 千代田線の希少種(4)
行商専用車 京成の名物


土合駅 462段の階段トンネル
国道駅 生きた昭和のテーマパーク
田浦駅 3世代のトンネル
大師前駅 隣駅に改札がある駅
湯檜曽駅 螺旋と隧道のある駅

設備
池袋5号踏切 交差点との微妙な関係
金属工業西側踏切 8個の警報灯
太陽の恵み鉄道 2線式転車台
上野検車区の踏切 地下鉄の踏切
渋谷駅の跨線橋 階段のない跨線橋

ほかにもいろいろあります
彷鉄Archives

広告
PR
アーカイブ
2022年01月 (1)
2021年12月 (2)
2021年01月 (1)
2020年12月 (2)
2020年01月 (1)
2019年12月 (3)
2019年07月 (1)
2019年04月 (6)
2019年03月 (31)
2019年02月 (28)
2019年01月 (31)
2018年12月 (31)
2018年11月 (30)
2018年10月 (31)
2018年09月 (30)
2018年08月 (31)
2018年07月 (31)
2018年06月 (30)
2018年05月 (32)
2018年04月 (30)
2018年03月 (31)
2018年02月 (28)
2018年01月 (31)
2017年12月 (31)
2017年11月 (30)
2017年10月 (31)
2017年09月 (30)
2017年08月 (31)
2017年07月 (31)
2017年06月 (30)
2017年05月 (31)
2017年04月 (30)
2017年03月 (31)
2017年02月 (28)
2017年01月 (31)
2016年12月 (31)
2016年11月 (30)
2016年10月 (31)
2016年09月 (30)
2016年08月 (31)
2016年07月 (31)
2016年06月 (30)
2016年05月 (31)
2016年04月 (30)
2016年03月 (31)
2016年02月 (29)
2016年01月 (31)
2015年12月 (31)
2015年11月 (30)
2015年10月 (31)
2015年09月 (30)
2015年08月 (31)
2015年07月 (31)
2015年06月 (30)
2015年05月 (31)
2015年04月 (30)
2015年03月 (31)
2015年02月 (28)
2015年01月 (31)
2014年12月 (31)
2014年11月 (30)
2014年10月 (31)
2014年09月 (30)
2014年08月 (31)
2014年07月 (31)
2014年06月 (30)
2014年05月 (31)
2014年04月 (30)
2014年03月 (31)
2014年02月 (28)
2014年01月 (31)
2013年12月 (31)
2013年11月 (30)
2013年10月 (31)
2013年09月 (30)
2013年08月 (31)
2013年07月 (31)
2013年06月 (30)
2013年05月 (31)
2013年04月 (30)
2013年03月 (31)
2013年02月 (28)
2013年01月 (31)
2012年12月 (31)
2012年11月 (30)
2012年10月 (31)
2012年09月 (30)
2012年08月 (31)
2012年07月 (31)
2012年06月 (30)
2012年05月 (31)
2012年04月 (30)
2012年03月 (31)
2012年02月 (29)
2012年01月 (31)
2011年12月 (31)
2011年11月 (30)
2011年10月 (31)
2011年09月 (30)
2011年08月 (31)
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
忍者ブログ [PR]