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首都圏の鉄道を静かに彷徨うブログです。現在、不定期運行中。
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まるで自家用車の車庫入れのように住宅地を走る江ノ電。右側の民家の玄関は踏切の中(笑)。

稲村ヶ崎-極楽寺間にて(地図) K10D



クレーン車、ブルドーザー、清掃車。道路を走る作業車は子供たちに人気がありますが、鉄道車両となると話は別。ほとんど見向きもされません。ま、子供に限らず大人の鉄道ファンでもスルーする人がほとんどですけど。ひょっとしたら、彷鉄の常連の皆様にも「また保線か…」と言う方が多いかもしれませんね..。



新幹線保線シリーズ最終日の今日は、JR東日本所有の新幹線用高所作業車です。これは堀川工機製の架線作業車。





CEW1001。黄色が稼動する部分、青緑色が本体と色分けされています。接地用のパンタグラフも見えます。





TW1301。1枚目の一番手前の車両を反対側から見たものです。パンタグラフは1枚目の方に写っています。





CEM-100-1。Plasser & Theurer社製の大型車両です。架線を張るための車両でしょうか。





5601。これもPlasser & Theurer社製です。Ruthmann社のSteiger が付いています。


(1-4)雀宮にて(地図) (5)田端にて(地図) K10D






ユニオン建設 MO-107 です。小松製作所製と思われます。






東鉄工業の同型車5006。






東鉄工業5023。ユニオン建設も東鉄工業も同業者ですから、所有する車両もほぼ同じなのでしょう。 以前掲載したユニオン建設26 と同じ確認車が止まっていました。


(1)大宮にて(地図) (2,3)雀宮にて(地図) K10D



ぶちゃかわいいモーターカーです。この子を近くで撮影するために雀宮で下車しました。



デンヨー製の発電機を積んでいるので「電気式」のモーターカーでしょうか。ちなみに茶色の物体は車止めです(新幹線用の標準軌なので車止めがデカイ)。





運転台と発電機は離れています。手前のトロッコも魅力的。





反対側です。型番なのか不明ですが、T400-1-FJ-607-01という長い番号が付いていました。

今日から3日間、新幹線用(標準軌)の保線作業車が続きます。

雀宮にて(地図) K10D



同一区間でもJRのように本線と緩行線を持っていると、本線の各駅に停車する「普通(=事実上の快速)」と、緩行線の各駅に停車する「各駅停車」を区別することができます。

しかし、私鉄の場合は「普通」と「各駅停車(各停)」は同一であり、わざわざ違う呼称を使う必要はなさそうに思いますが、結果的に混在してしまうことが多いです。たとえば東武鉄道は表示上は「普通」に統一しているものの、駅の自動放送は「普通」ではなく「各駅停車」と言っています。

さて、副都心線の開業に伴い、有楽町線でも「準急」が登場しました(今までは全列車が各駅停車)。そのため、各駅停車を明記する必要が生じたわけですが、「普通」と「各停」が最初から混在しています。



各停 新木場行き。





普通 新木場行き。この電車は和光市始発なので、「普通」表記の東武に配慮したわけではないです。その証拠に、東武に直通する列車でも、





各停 川越市行き になっています。かと思えば、





普通 川越市行き もある。要するに車掌さんの気分次第で決まるということでしょう。

和光市にて(地図) K10D



JR鶴見線の前身、旧鶴見臨港鉄道の車両のうち現存する車両です。



鶴見臨港鉄道が1930年新潟鐵工所にモハ105として発注したこの車両は、銚子電鉄に譲渡されデハ301 となりました。とりあえず現役です。





こちらは鉄道博物館に復元保存されているナデ6141。製造は1913年。鉄道院→目黒蒲田電鉄(現東急)→芝浦製作所→鶴見臨港鉄道→国鉄(鶴見線)→日立電鉄(ここで廃車)→国鉄(保存)→JR東日本が継承と所有者がコロコロ変わっています。ナデ6141という番号は最初の鉄道院時代のものです。「鉄道記念物」に指定されています。



(1)仲ノ町にて(地図) (2)鉄道博物館にて(地図) K10D






オリジナル塗色 K47編成の1号車 221-1510。




10号車の222-1510 には併結用連結器が付いています。


大宮にて(地図) K10D






東北線(宇都宮線)の車窓を撮していると、「触角」が付いた変な形のタンク車を発見(最初は煙突が撤去されたSLかと思った)。






ヤ565、除草薬散布車? 貨車にも「ヤ」なんて記号があったのか...。


地図で調べる限り接近する手段は「100km/hで走行する電車の車内」以外にはなさそうです。夏草に隠れる前に再チャレンジ。ISO1000、1/2000秒位で行ってみましょう。



あら、切れちゃった...。


もう一度。



また切れました。窓の反射は、この際妥協。


もう一度。



今度はピントが...。

というワケで、石橋と雀宮の間を行ったり来たりしたのでありますが、ところで、真ん中の柱なんとかならない?


石橋-雀宮間にて(地図



通過電車は危ないものです。



東急東横線日吉駅の注意書き。ホームに斜線を貼り付けて、注意書きも貼り付けて「よ~し完成!」と思ってよく見ると斜線の向きが逆だった…。きっと担当の方は「脱力感」を感じたことでしょう。いや、気づいてないかも。





東京メトロ副都心線・有楽町線平和台駅の注意書き。「Notice」ですが....。「通過電車にご注意ください」の英文は省略したのか、忘れたのか。





その平和台駅。こちらは英文はあるものの間違い。ただ、よく見ると「S」の切り込みはあるので、単に切り抜くのを忘れたようです。


(1)日吉にて(地図)  (2)平和台にて(地図







JR烏山線のキハ40 1009(左)とキハ40 1008(右)です。1008号は2回目の登場です。





烏山線のキハ40 1001~1008 には七福神がひとりずつ描かれていて(1006除く=他線配属)、1009号機には全員が描かれています。宝船ではなくキハ40に乗っています。


宝積寺にて(地図) K10D






南武線・分倍河原駅を通過するEH200-14牽引の貨物列車。当ブログでEH200が牽引機として登場するのはなぜか初めてです。牽引されている姿は掲載しましたが。


分倍河原にて(地図






鉄くずのトンネル(笑)を抜ける E2系 J39編成です。


大宮にて(地図) K10D



6月29日(日)は遅延証明(10分程度の遅延から発行)発行終日ゼロという快挙を、副都心線開業以来初めて達成しました。(「日本の鉄道は時間に正確」と言われますが、東京メトロは混雑遅延が断続的に発生するので、終日ダイヤ通りという方が珍しいです。)

さて、ホームとホームを結ぶ橋が跨線橋。そういう意味では「跨線橋」ではありますが、これでは肝心の線路が使用不能になってしまう珍しい跨線橋です。



副都心線の渋谷駅は2面4線の構造になっています。4線とも線路が敷設されていますが、中央2線は使用していないため、このような「跨線橋」が考案されたようです。



その未使用2線の末端部分。予定としては4年後、東急東横線へ接続されます。

渋谷にて(地図






大宮駅の新幹線ホームです。お!車両発見!





HONDA 空冷4サイクル傾斜形単気筒OHC式ガソリンエンジン GX120 搭載のレールスター、標準軌用です。「レールスター」とは「軌道原付自転車」「軌道自動自転車」のことです。JR西日本で営業運転している「レールスター」ではないですよ。だそうです。
(2011.1.28追記)
enkazuma様から情報をいただきましたので、修正しました。「レールスター」は愛称で、この軌道自動自転車は「保線機器整備」社製の「ATカート」という車両だそうです。enkazuma様ありがとうございました。





大宮総合車両センターでのレールスター(狭軌用)体験試乗のようす。レールスター+2人乗りトロ+レールスターの6人乗り3両編成です。結構スピードが出ます。



大宮にて(地図) K10D





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