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首都圏の鉄道を静かに彷徨うブログです。現在、不定期運行中。
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日通独自規格の 6ftコンテナです。このままではコキに積むことができないため、UM9A 無蓋コンテナに載せて積み込みます。




UM9Aに載せた状態。積載は2個単位となります。


(1)隅田川駅にて(地図) (2)池袋にて(地図






東京貨物ターミナルの空コキ組み替え用アントです。連結されているのはコキ101-77です。向かって左側に幌付きの運転席が見えます。






運転席の反対側を真横から。この小ささで、重い貨車を動かします。だから「アント」なんですが..。






連結器は非常にシンプル。薄い板状のものが引っかけてあるだけです。






作業中のアント。こちらは少し大きなアントで、以前掲載したものとほぼ同型のようです。運転は中央に写っている作業員(徒歩)が無線で行っており(連結・解放と運転をひとりで行うため)、アントは無人です。
リモコン運転、なんだか楽しそう。


東京貨物ターミナルにて(地図) K10D






昨年6月に倉賀野で撮影した EF65 1095。更新3色でした。






今年5月、大宮総合車両センターの公開日にたまたま全検入りしていた同機。更新2色に塗り直されています。






これは9月の同機。偶然浜川崎で再開しました。もう薄汚れてきました。


(1)倉賀野にて(地図) (2)大宮総合車両センターにて(地図)(3)浜川崎にて(地図






上信クモハ153は、西武モハ802に同クハ1802の運転台を接合して生まれた車両。群馬サファリパークの全面ラッピング広告を施したシマウマ柄です。隣に見えているのはクモハ103です。


高崎にて(地図



南武線尻手方向から貨物列車がやってくると、大半は塩浜方向へ向かって行きます。しかし、渡り線を渡って扇町方向へ入るものもあり、浜川崎駅のホームからちょうど正面を狙うことができます。



四角いEH200-15が連れているのは、すべて日陸(NRS,旧社名 日本陸運産業)所有のタキ38000。ガソリン専用です。

浜川崎にて(地図) K10D







昨日掲載した土合駅の隣、湯檜曽(ゆびそ)駅です。これも無人駅です。





下り線の新清水トンネルの入り口を、上り線ホームの南端から見ることができます。下り線ホームは、土合駅と同様にこの新清水トンネルの中ですが、入ってすぐにホームになるため土合駅のような高低差はありません。





新清水トンネル内の下りホーム(右側)です。右端にトンネル入り口が見えます。左側の藻で覆われているトンネルは駅舎に繋がる通路になっていて、緩やかに下ります。





湯檜曽駅に停車中の下り列車(N4編成、クハ115-1045)。





こちらは上り列車(L10編成、クハ115-1504)。湯檜曽駅は実は「上り」の方が人気があります。理由は直前にある「ループ線」の一部が見えるためです(地図)。





上り列車が上の線路を走っています。このあとトンネルに入りループ線をぐるっとまわって、





下から出てきます。まるで鉄道模型のレイアウト。





上から見るとこんな感じです。

昨日も書いたように本数が少ないので、撮影には時刻を控えておく必要があります。1往復増える土日を選び、さらに谷川岳ロープウェー行のバス路線(関越交通)を組み合わせれば、3時間程度で湯檜曽駅、土合駅両方の上下線とループ線を通る車両の撮影ができます。土合駅はクライマーズ・ハイのロケ地でもあり一般観光客が多く、風の音が聞こえる静かな雰囲気を楽しみたい場合は、下りの土合駅で下車しない方が賢明です(笑)。


湯檜曽にて(地図







JR東日本・上越線土合(どあい)駅の下りホームは、新清水トンネル内にあることで有名です。停車するのは1日5本だけ(冬期を除く土日は1本増えるので撮影は土日じゃないときついデス)。その貴重な1本が進入してきました。





地上へ伸びる階段トンネルです。長さ338m、高低差81m、462段の階段が一直線に伸びています。27階建てのビルに相当しますが、一直線の上、5段毎に踊り場があるので比較的楽に上がれます。





上から見下ろしたところ。





階段トンネルの上に書いてあるねぎらいの言葉。さらに143m, 24段の階段があるからがんばって...と親切にアドバイスしてくれます。





階段トンネルの出口を外側から。川をまたいで、





国道291号(※)をまたいで、





駅舎にたどり着きます。立派な駅舎ですが無人駅。





こちらは駅舎に近い上りホームです。架線ビームはもちろん緑色。上越線の特徴です。

ちなみに土合駅には「日本一のモグラ駅」という銘板があります。でも「何」が日本一なのか不明なんですよねぇ。

※国道291号はこの先、一ノ倉沢までは自動車通行が可能ですが、さらにその先南魚沼市清水までの区間は自動車が入れない登山道(群馬県側は徒歩可能、新潟県側は徒歩も困難)になっている、いわゆる点線国道(酷道)です。興味がある方は専門家のHPを検索してください。

土合にて(地図) K10D






100周年を迎えた横浜線。一部の編成にヘッドマークがつきました。書体は昔のものの復刻版です。

横浜にて(地図



1000番台が投入されたのは1980年からなので、昨日掲載した 0番台 とは世代が異なり、なぜ同じ形式なのか不思議なほどです。



国鉄色のEF64 1019。1000番台は側面のエアフィルタと窓の配置に特長があります。





更新色(3色)の EF64 1015。この色の1000番台は大変珍しく、大部分は新更新色になっています。





これが新更新色(EF64 1020)。1000番台のエアフィルタと窓にあわせた塗り分けです。


※今日はすべてパンタを降ろしたものでそろえてみました。


(1,3)田端操にて(地図) (2)高崎機関区にて(地図



EF64 0番台は、勾配路線用の電気機関車として 1964年から製造され、中央線や奥羽線などで活躍しました。



国鉄色のEF64 39 です。国鉄時代と違うのはJRマークの有無だけ。大きなエアフィルターが 0番台の特徴です。






更新色(3色)のEF64 48。現役の0番台のほとんどは国鉄色かこの更新色です。この48号機は0番台の最終量産車に該当し、前面の換気口がありません。






茶色塗装のEF64 37 です。右側に通行人の腕が入っていますが気にしないでください(笑)。この塗装にはJRマークがありませんが、JR化してからレトロ調に塗り直したものです。国鉄時代には茶色のEF64はありません。

※お気づきだと思いますが、すべて入れ換え中の「片パンタ」にこだわってみました(笑)。


(1)黒磯にて(地図) (2)田端操にて(地図)(3)八王子にて(地図






JR貨物所有の検測用事業コンテナ ZX45A-2 です。先日掲載した Z-1 と ZGZ-101 コンテナの両方を兼ね備えた 30ft サイズのコンテナです。検測用のアンテナ4本付き....ってウソです。屋根に立っているハエたたき状の4本は背後にある大井埠頭中央公園の照明です。


東京貨物ターミナルにて(地図






今年3月で営業終了となった24系25形改造(1989年)の「夢空間」の現役時代です。3両だけが「夢空間」で、24系のモノクラス編成の最後尾に連結され団体列車や臨時列車に使用されました。超豪華な夢空間と超チープなB寝台との組み合わせがなんとも言えません。

(2011.2.4.訂正:夢空間は1980年の新製車両でした。田中様、ありがとうございました。)





ミニ列車にもなっている夢空間。子どもたちへの人気度は微妙です。現物を見る機会がほとんどありませんからね。



再び実物。営業終了後は尾久で留置されています。尾久では休廃車両も適当に動かされるため全部見られないことも多いです。



オロネ25 901。個室3室のA寝台です。





オハフ25 901。ラウンジカーです。





オシ25 901。展望タイプの食堂車です。





ついでにオロ14 704。廃車となったお座敷列車「ゆとり」が連結されていました。

尾久にて(地図) K10D






北陸重機工業製の道床掘削機(手前の車両)です。クワガタのような角、運転台を突き抜けるベルトコンベアと、魅力いっぱいの保線機械です。なお、後ろに連結されているのは Plasser & Theurer社製 MFS50 です。






この車両の特徴とも言えるクワガタ部分。画像では横に寝ていますが、作業中は歯の方を下にして枕木の下のバラストをかき出して丸い開口部から放り出します。これがベルトコンベアに乗って後ろのMFS50に集められると言うしくみ。(水谷組のHPに類似車両のビデオがあります。)






MFS50。堂々たる8軸車です。全体が斜めに傾いています。


渋谷-恵比寿間にて(地図) K10D






M250系は世界初の「貨物電車」として2003年に製造され、2004年から佐川急便の貸切列車「スーパーレールカーゴ」として東京貨物ターミナル-安治川口(大阪)間を6時間強で往復しています。





Mc250-4。両端に連結される電動制御車です。中央に専用31ftコンテナを1個積むことができます。1枚目と色が違うのは撮影日が違うからです(笑)。





M251-4。Mc250とユニットを組む電動車です。やはり中央にコンテナ1個を積みます。






T261-5。中間付随車です。まぁ要するにコキです。T261はT260とユニットを組むことになっていますが、外見は手すりの有無が違う程度です。コンテナ2個積みです。

コンテナ積載状態の画像はありません。早起きできません(笑)。

東京貨物ターミナルにて(地図





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