忍者ブログ
首都圏の鉄道を静かに彷徨うブログです。現在、不定期運行中。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。







名鉄モンキーパークモノレール線の跨座式モノレールMRM101です(2,3両目はそれぞれMRM201,MRM102)。1962年の開業当時から活躍する直流1500V(モノレールとしては珍しい)、非冷房(今時珍しい)、アルミ合金製(当時としては珍しい)の大型車3両編成です。パノラマカーの出来そこないのような、一度見たら忘れないデザインです。





名鉄犬山線犬山遊園駅の真上にモノレールの駅があります。モノレール線は今年12月28日の廃止が決定しています。

犬山遊園にて(地図) K10D



客車に比べて乗り心地の劣る「電車」を世界で初めて寝台車に利用したのが581・583系。それを無理やり普通列車に転用したものが419系です。



クハ419-2は、元クハネ581-12。かつては「特急」であったことを誇示する先頭車です。





クハ418-3は、元サハネ581 34。中間車に切り妻の運転台を増設しています。付いたあだ名が「食パン電車」。歴史に残る迷車です。





クモハ481-12。これも中間車モハネ583-40に運転台を付けた車両です。





モハ418-3。これはモハネ582-41からの改造車。パンタは1基撤去されて1基だけになっています。





寝台車のなごりで天井が恐ろしく高く、折り畳まれた中段・上段寝台のため網棚も中央寄り。しかもその網棚に吊革がぶら下がっています。下段寝台兼用となるクロスシートもそのままです。ドアも幅の狭い折り戸のまま。人ひとりが通るのがやっとで、これが東京を走ったら、通勤時間ではなくても「混雑遅延」が発生するでしょう。

金沢にて(地図) K10D






ひとことで「 UT4A 」と言ってもいろいろな形がありますが、その中では目立つ存在の調味液専用のタンクコンテナです。aマークが残っています。





こちらはaマークが消えた UT4A-57。それでもAJINOMOTO は旧表記。現在のロゴわかります?





現在は大型のISOタンクコンテナも使用されています。


(1,2)川崎貨物駅にて(地図) (3)池袋にて(地図) K10D







鉄道記念物に指定された0系新幹線1号車両の 21-1 です。




大阪・弁天町にある交通科学博物館では、21-1(博多方先頭車)のほか、16-1(グリーン車,開業当時は1等)、35-1(ビュッフェ付普通車)、22-1(東京方先頭車)のトップナンバー4両が室内に保存されています。狭いし暗いし、撮影向きの環境ではありません。

交通科学博物館にて(地図) K10D



銀河が廃止され、首都圏発の唯一の急行列車となってしまった「能登」です。全国で残っている急行(定期列車)は、はまなす(青森-函館)、きたぐに(大阪-新潟)、つやま(岡山-津山)と、この能登(上野-金沢)の4本だけです。



上野駅16番線(特急ホーム)に入線した23:33発能登号の9号車クハ489-5。室内灯もヘッドマークのライトも消灯された瞬間。






終点の金沢に到着した同列車1号車のクハ489-505。尾久で休んでいるクハ489の画像は何回か掲載しましたが(クハ489-3, クハ489-1, 501)、幸いにして車番がダブっていません(笑)。500番台は補機連結仕様のため自動連結器になっていて、連結器カバーもありません。





6号車に連結されているモハ489-20。この車両は特急「白山」で使用されていたときに半室をラウンジカーとして改造した車両です。改造されたのは18~21番で、改造による改番は行われませんでした。




そのラウンジ部分。座席で一夜を明かしたあとの気分転換にはなります。

(1,3)上野にて(地図) (2)金沢にて(地図






クハ7509。非常に個性的な顔を持つ(旧)7000系です。ヘッドライトをこの位置に置いた人、勇気があります。





クハ7709。前面デザインが少し違います。

かしわ台車両センターにて(地図






南武線の大部分は205系6両編成です。その第44編成クハ205-28。





第1編成と第32編成だけは 209系になっています。画像は第1編成のクハ209-13。


(1)尻手にて(地図) 矢向にて(地図) K10D



伊豆急の古き良き時代の思い出画像です。



2001年、廃車2か月前の伊豆急クモハ129。同系列でありながらクモハ103とは顔つきが異なります。このクモハ129は中間電動車からの改造車です。

河津にて(地図






N700系783-22と787-22の間の全周幌です。上から見ると確かに屋根まで幌がかかっているのがわかります。下は知りません。


大井車両基地にて(地図) K10D



京王7000系は京王線系統(馬車軌)用のステンレス車です。



クハ7714。初期の車両は側面がコルゲートになっています。





クハ7423。側面はビードプレスです。この編成は増結用の2両編成ですが、たとえ増結されても正面貫通路が使われることはありません(他系列も同様)。地下トンネル(新宿-笹塚間)の非常用通路しか想定していないのでしょう。

(1)京王多摩センターにて(地図) (2)高幡不動にて(地図



コンテナの積み荷もいろいろだなあ...と実感できる小麦粉専用のタンクコンテナです。



日清製粉所有の UT18A コンテナ。小麦粉コンテナはタンクが大きく、下側の構造が複雑です。なぜかは知りません。





日本製粉所有の UT19A コンテナ。





千葉製粉所有の UT20A コンテナ。


隅田川駅にて(地図) K10D






JR西日本の207系クモハ207-2008です。この207系とは異なる「207系」が国鉄時代に1編成だけ試作されていてJR東日本に継承されています。JR西日本が製造した207系は、幅広車体・VVVFの採用など最新式の車両である反面、あの福知山線脱線事故を起こしてしまうという不運の系列でもあります。事故後、塗色変更があっと言う間に行われました。


京都にて(地図) K10D



今回はネタに使えそうにないものばかり集めてみました。



EF65 49。廃車直前の姿。0番台にはもうほとんどお目にかかれません。





EF65 1054。この向こうに越谷ターミナルが広がっています。





EF66 25。高速道路の下を通過中。





EF210-133。日中の武蔵野線は旅客列車が12分毎にやってきます。貨物列車はその合間の運転です。次に貨物が来る場合は旅客通過直後に信号が青になるので、ぶらり貨物撮りには好都合です。ただし、単機かどうかはわかりません。

(1)大宮にて(地図) (2)南越谷にて(地図) (3)浜川崎にて(地図) (4)北朝霞にて(地図








上野駅で出発を待つ651系スーパーひたち19号いわき行。上野駅の地上ホーム北側は出口から遠く閑散としています。





E653系にはグリーン車がありませんから常磐特急としては唯一のグリーン車両となるサロ651です(画像はサロ651-6)。普通列車のグリーン車は増えているのに、特急列車からはなくなる傾向にあります。

上野にて(地図) K10D





ブログ内検索
おすすめ記事
東京駅(丸の内)の変遷
2007.12.24 旧駅舎のライトアップ
2008.12.24 まだ大丸の看板が見えた頃
2009.12.24 シートに覆われ始めた旧駅舎
2010.12.24 完全にシートに覆われた頃
2011.12.24 復原駅舎が見え始める
2012.12.24 復原駅舎のライトアップ
2013.12.24 夕景の駅舎
2014.12.24 100周年でも駅前工事中
2015.12.24 相変わらず工事中
2016.12.24 まだまだ工事中
2017.12.24 ついに完成
2018.12.24 駅前の芝生
2019.12.24 オリンピック前

業平橋駅の変遷(東京スカイツリー完成まで)
2008.1.1 試験工事中
2009.1.1 基礎工事中
2010.1.1 200m越え
2010.7.1 400m越え
2011.1.1 500m越え
2011.7.1 634m達成後
2012.1.1 ホーム工事
2013.1.1 開業後(まとめ)

国立競技場駅の変遷
2014.1.1 閉鎖前の旧競技場
2015.1.1 SAYONARA国立競技場
2016.1.1 そして何もなくなった
2017.1.1 基礎工事が始まる
2018.1.1 観客席が姿をあらわす
2019.1.1 着実に進行中
2020.1.1 本体は竣工


珍車
旧草軽電鉄デキ13 珍車の最高峰
マヤ50 5001 現代版おいらん車
クト2 自走できない両運転台車
キハ08 3 自走できた客車
高岳静荷重試験車 運ばない貨車

電気機関車
遠州鉄道ED28 2 台車大きすぎ
銚子電鉄デキ3 ビューゲル電機
近江鉄道 ED31 無骨な凸型電機
都営E5000 地下鉄専用電機
EF65 501 現役最後の往年の名機

ディーゼル機関車
秩父太平洋セD300形 誘導員室付
関東鉄道DD502 なんとロッド付
DE11 2002 静音にこだわったDL
日新 NDD5602 根岸のスイッチャー
DD51 センターキャブの大型機

貨車
シキ801 問答無用の巨大貨車
ワ100 901 モーダルシフトの先駆者
ヤ565 大型除草剤散布車
タキ143645 超レアタキ

珍しいコンテナ
Z-1コンテナ 人を運ぶコンテナ
ZX45A-2コンテナ 大型検測コンテナ
UM20Aコンテナ 全身金網のコンテナ
20Aコンテナ 1台だけの桃色コンテナ
W18Fコンテナ 危険な白いコンテナ
ZX18AFコンテナ スケルトンコンテナ

希少種・絶滅危惧種
207系 千代田線の希少種(1)
06系 千代田線の希少種(2)
5000系 千代田線の希少種(3)
6000系試作車 千代田線の希少種(4)
行商専用車 京成の名物


土合駅 462段の階段トンネル
国道駅 生きた昭和のテーマパーク
田浦駅 3世代のトンネル
大師前駅 隣駅に改札がある駅
湯檜曽駅 螺旋と隧道のある駅

設備
池袋5号踏切 交差点との微妙な関係
金属工業西側踏切 8個の警報灯
太陽の恵み鉄道 2線式転車台
上野検車区の踏切 地下鉄の踏切
渋谷駅の跨線橋 階段のない跨線橋

ほかにもいろいろあります
彷鉄Archives

広告
PR
アーカイブ
2022年01月 (1)
2021年12月 (2)
2021年01月 (1)
2020年12月 (2)
2020年01月 (1)
2019年12月 (3)
2019年07月 (1)
2019年04月 (6)
2019年03月 (31)
2019年02月 (28)
2019年01月 (31)
2018年12月 (31)
2018年11月 (30)
2018年10月 (31)
2018年09月 (30)
2018年08月 (31)
2018年07月 (31)
2018年06月 (30)
2018年05月 (32)
2018年04月 (30)
2018年03月 (31)
2018年02月 (28)
2018年01月 (31)
2017年12月 (31)
2017年11月 (30)
2017年10月 (31)
2017年09月 (30)
2017年08月 (31)
2017年07月 (31)
2017年06月 (30)
2017年05月 (31)
2017年04月 (30)
2017年03月 (31)
2017年02月 (28)
2017年01月 (31)
2016年12月 (31)
2016年11月 (30)
2016年10月 (31)
2016年09月 (30)
2016年08月 (31)
2016年07月 (31)
2016年06月 (30)
2016年05月 (31)
2016年04月 (30)
2016年03月 (31)
2016年02月 (29)
2016年01月 (31)
2015年12月 (31)
2015年11月 (30)
2015年10月 (31)
2015年09月 (30)
2015年08月 (31)
2015年07月 (31)
2015年06月 (30)
2015年05月 (31)
2015年04月 (30)
2015年03月 (31)
2015年02月 (28)
2015年01月 (31)
2014年12月 (31)
2014年11月 (30)
2014年10月 (31)
2014年09月 (30)
2014年08月 (31)
2014年07月 (31)
2014年06月 (30)
2014年05月 (31)
2014年04月 (30)
2014年03月 (31)
2014年02月 (28)
2014年01月 (31)
2013年12月 (31)
2013年11月 (30)
2013年10月 (31)
2013年09月 (30)
2013年08月 (31)
2013年07月 (31)
2013年06月 (30)
2013年05月 (31)
2013年04月 (30)
2013年03月 (31)
2013年02月 (28)
2013年01月 (31)
2012年12月 (31)
2012年11月 (30)
2012年10月 (31)
2012年09月 (30)
2012年08月 (31)
2012年07月 (31)
2012年06月 (30)
2012年05月 (31)
2012年04月 (30)
2012年03月 (31)
2012年02月 (29)
2012年01月 (31)
2011年12月 (31)
2011年11月 (30)
2011年10月 (31)
2011年09月 (30)
2011年08月 (31)
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
忍者ブログ [PR]