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首都圏の鉄道を静かに彷徨うブログです。現在、不定期運行中。
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新宿区戸山の独立行政法人・国立国際医療研究センター病院(旧国立医療センター戸山病院)外来棟の自走台車です。古い建物の大病院でよく見られる、天井のレールを縦横無尽に走り回る台車です。ときどき待避と思える行動をとったり、見ていて飽きません。しかし、カルテの電子化が進んだため、「交通量」はかなり減りました。


国立国際医療研究センターにて(地図






左から、右足の靴をホーム下に落としてしまった子供を抱くお父さん(推定)、マジックハンドで靴をつかんだ駅員、様子を見に来た先輩駅員、前方の安全を確認する女性駅員。背後はE259系Ne017編成。


品川にて(地図






東京メトロ・副都心線雑司ヶ谷駅A線のセクションです。通常のエアセクション(リンク先2枚目)とは構造が異なり、二重になっています。短い架線に通電しなければ絶縁できるので、巨大なインシュレータセクションみたいなものでしょうか。





同駅の剛体架線は特殊で、所々このような器具で架線が取り付けられています。架線そのものに特徴はなく、何の目的かは不明。





シールドトンネル部分は取り付け器具が大がかりです。





トンネル内には普通のエアセクションが見えます。トンネル内のセクションには標識が付いています。


雑司ヶ谷にて(地図

※記事を書いた時点で、Google mapの駅名に間違いがあり、副都心線の「雑司ヶ谷」が「鬼子母神前」になっています。ちなみに、有楽町線の「東池袋」も「東池袋四丁目」になっています。いずれも都電の駅名です。
どんだけ都電が好きなんだよ。

※撮影は当然ながら地震発生前に行いましたが、当分はストック写真が続きそうです。うちは食器が割れた程度の被害でしたが、東京付近の活断層が刺激される可能性もあり、当分は鉄撮り封印ですな..。



鉄道の長さ測定のいろいろです。



ホームの長さ。と言っても全長ではなく、点字ブロックからホームの端までというような限定的な長さの測定。コロコロ転がせて計測します。





レールから架線までの高さ。棒はもちろん絶縁体。





レールの幅。京王なので馬車軌専用。ちなみに隣の電車は走っています。





電車の停止位置。mm単位のメジャーの割には測定器が雑。


(1)池袋にて(地図) (2)荒川車庫前にて(地図) (3)桜上水にて(地図) (4)永田町にて(地図






東急溝の口駅の非常ボタンです。





これを押すと、まず電車が止まり、





反対側のこれを押すと、電車は止まらず駅員が来ます。

押し間違いによる人身事故を予感させる2つのボタンです。ちなみに、他社はどうかというと、緊急停止ボタンは各社ほぼ同様ですが、駅員を呼ぶボタンは



東京メトロではこのようなインターホン付きの青色です。


溝の口にて(地図






京王線の起点「新宿駅」の速照地上子です。オーバーランを防ぐためですが、15個も並ぶと壮観です。





万一に備えて、先端には日本車輌製の車止めが設置されています。さらに2、3番線の緩衝装置には「乗客がショートカットする」のを防ぐため「横断禁止」の障害物が3個も付いています。電車も乗客もガードして、ご苦労様です。


新宿にて(地図






王子駅の「たまにポツ」です。説明すると長くなるので、興味がある方は適当に検索をかけてください。


王子にて(地図






鉄道博物館のシンボル的存在、C57 135 と転車台です。画像は回転実演中なので締め切られていますが、普段は転車台の上を通ることができます。





同館にはもうひとつ転車台があります。それは「ミニ運転列車」の「汐留駅」に設置されているミニ転車台です。片運転台のため方向転換に使われるようですが、環状線なので営業中に使用されることはなく、専ら展示台となっています。載っているのはクモハ209-1089。

車両はすべてモーター付き制御車ですから、形式記号はクモハ、クモロのようにちゃんと「クモ」になっています。形式番号はモデルとなった実車と同一、製造番号は1089(てっぱく)、2007(開館年)、7001などがあるようです。


鉄道博物館にて(地図






気がつけば、都電荒川線の信号機が代わっていました。以前は歩行者用信号機の流用品でした。


東池袋四丁目にて(地図



灯列式中継信号機の発光パターンです。中継信号機が必要な場所はこんな場所です。







上から進行、制限(減速・注意・警戒 どれでもコレ)、停止です。右の黄色い三角は信号喚呼位置標です。信号の現示を声を出して指差確認しろという意味でしょうが、まあ、やっているのは新米だけですね。少しでもなれると、人差し指を少し差して心の中で喚呼するだけです。


新座にて(地図








50090系カラーの電気検測車と50000系カラーの架線作業車です。いずれも軌陸車なので自動車登録ナンバーが付いています。前者は川越ナンバー、後者は春日部ナンバーとなっていますが、ともに 102(とうぶ)です。究極の自己満足です(笑)。ちなみに今日10月2日は東武の日。

最近、東武が多いのは週3回も東武を利用しているからです(本線系統2回、東上線1回)。JRも週3回、東京メトロは毎日使っていますが、東武は結構ネタが多いです。


東武動物公園にて(地図






約30度傾いた架線柱。




終端なので架線にはテンションバランサーが付いていますが、それでは心許ないと思ったのか、架線柱が思いっきり体重をかけて引っ張っています。


北綾瀬にて(地図






恵比寿駅山手線ホームに先行導入された可動式ホーム柵です。写真右側の10号車部分は、車両側の4ドア化が完了していないため設置されていません(7号車も同様)





今回導入された可動柵の「目玉」となる部分。まずドア部分が透明になり視認性がよくなりました(画像左側)。次に通常は開閉しない戸袋部分に緊急脱出口が付きました(右側)。





11号車の10号車寄り第2ドア(右)と第3ドア(左)。第3ドアは薄型不透明ドアで、この部分は緊急脱出口はありません。





11号車の第4ドアと乗務員用ドア。E233系とドア位置がドア1枚分ずれるため間口が広くなっています。その結果、戸袋も大きくなるので乗務員用ドアもかなり左にずれています。





乗務員ドアの位置は連結器のあたりです。車掌は今までのようにホームに降りないようで、乗務員ドアは非常用扱いのようです。


ところでどうして「ホームドア」ではなくて「可動式ホーム柵」なんでしょう。柵の役目は「さえぎること」で、ドアの役目は「開閉すること」なので、「ドア」と言ってしまえばわざわざ「可動式」なんて言わなくても良いでしょうに。とくに客相手の現場では「分かりやすさ」と「言いやすさ」が重要と思いますが、まあ「ドアというのは…」と言いがかりをつける客もいるだろうから、無難に業界用語でということかな..。


恵比寿にて(地図





世田谷公園には1周280mのミニSLがあり、本線から機関庫への引き込み線の途中にターンテーブルが設置されています。つまり、編成全体がターンテーブルを通過しないと本線に出られないわけで、本物の鉄道ならばあり得ない(?)配線だと思います。しかし、そもそも本線が環状で方転の必要がないのにわざわざ転車台を作ったところが、まあ何と言うか、楽しいわけです..。




C57 57です。ほかにD51 272の計2両のライブスチームがあります。なお、後者については本物が同公園に静態保存されています




ライブスチームと書きましたが、正確には「元ライブスチーム」です。どうも環境問題の影響らしく、5年前からバッテリー式のモーター駆動に変更されたようです。炭水車の後ろにバッテリー(and/or モーター)と思われる3軸貨車が連結されています。

世田谷公園にて(地図





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