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首都圏の鉄道を静かに彷徨うブログです。現在、不定期運行中。
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横浜市電保存館に保存されている旧横浜市電1600形1601。1600形は1957年に6両製造され、これが最後の新造車となりました。前面大型窓、4つ折りドアなど時代の変わり目を感じる車両。





廃車は1970年。最新車ながら市電全廃2年前には姿を消した短命な車両でした。


横浜市電保存館にて(地図






新橋駅前のC11 292のライトアップ(Shimbashi Classic Light)です。イルミネーションにはいくつかのパターンがあり、「走行イメージ」のときは連棒や風景のLEDが流れ、汽笛も鳴ります。





こちらは音楽が鳴っているとき。いろいろな色に照らされます。





で、これが日中のようす。日中のことは全く考慮されていないようです。運転席にサンタが乗っています。


新橋にて(地図






青梅鉄道公園に保存されている1930年製のD51 452。戦争、復興、高度成長という激動の時代をくぐり抜け1972年に引退しています。


青梅鉄道公園にて(地図




佐久間レールパーク閉園記念です。



クヤ165-1はサハシ153-15からの改造車。165を名乗っているのは165系の教習用として改造されたため。





ビュッフェの面影を残す側面。栄光の東海形153系も現存するのはこの1両だけです。


佐久間レールパークにて(地図







横瀬で静態保存されているE43電気機関車です。





先日掲載した東武 ED101と同じイングリッ シュ・エレクトリック社製ということで、そっくりです。


横瀬にて(地図






2軸貨車にしては小さすぎるし、車籍のない保線車両にしては丈夫すぎる作りの無蓋車。怪しさ100%。





横から見ると、もう笑うしかありません。





1個のボギー台車の上に乗っかっていて、2軸貨車でありながらボギー貨車という珍車。ひょっとして、上の無蓋車は回転が可能だったりして!?

「もとの形式名はトキ1形なんだけど、トキ49~トキ88のどれを使ったか忘れちまったな。廃車したって言うんで車体を1/3にぶった切って、工場で重量測定に使っていたんだよ。ま、雰囲気を楽しんでよ」...というような説明がされていますが(実際はまじめな文体)、これを博物館に収めてしまった東武鉄道に最大限の敬意と、心からの愛情を注がせていただきますわ。


東武博物館にて(地図







東京交通短大構内に保存されている旧営団地下鉄モハ500形 685です。狭い路地に面した一角に屋根付きで保存されています。同じ赤色なので目立たないためか、ポストにはガムテープで〒マークが貼られています。





柵、ポスト、電柱と障害物だらけですが、さらに選挙ポスターも立てられていて...。総選挙の後に撮ればよかった。


東京交通短大にて(地図







東武博物館に復元保存された、かつての特急車両モハ5701です。廃車当時は先頭部分が貫通形でしたが、湘南窓に復元されています。





反対側。





今年の4月はまだ東武動物公園駅構内(旧杉戸工場)にシート掛けされて留置されていました。復元工事は東武博物館に搬送された後、現地で行われたようです。





搬送後の跡地。なんでこんなものを撮影しているんでしょう(笑)。


(1,2)東武博物館にて(地図) (3,4)東武動物公園駅にて(地図







東武博物館で7月から展示されている東武鉄道初の電気機関車ED101 です。1928年イングリッ シュ・エレクトリック社製で、1930年から1972年まで東武で働いた後、近江鉄道に譲渡されました。





近江鉄道での同機。プレートはED4001 になっていますが、これは東武に在籍していた1955年に形式変更されたためです。近江鉄道では2004年に廃車となっています。





画像は昨秋、近江鉄道の彦根駅構内で撮影したものですが、まさか1年も経たないうちに東京で再会するとは思いませんでした。


(1)東武博物館にて(地図) (2,3)彦根にて(地図







碓氷峠鉄道文化むらに保存されているEF65 520です。520号機は高速貨物専用のF形。大きなヒサシが特徴です。


碓氷峠鉄道文化むらにて(地図






交通科学博物館に保存されているキハ81 3。キハ81は6両製造され、保存されているのはこの3号のみです。ボンネットのデザインは 一歩間違えるととんでもない結果になってしまうことを痛感させられる作品。


交通科学博物館にて(地図






小湊鐵道五井機関区に保存されている同社1号機関車(手前)と2号機関車(奥)です。いずれも開業当時に輸入されたC型タンク機関車です。





1号機関車のプレート。正面のものは欠落しています。





1号機関車に付けられている、製造会社のボールドウィン社57776号プレート。





2号機関車は57777号。ともに1924年の製造です。これら2両はB104と並んで保存されています。



五井機関区にて(地図






京成車両部車両管理所に保存されているモハ3004です。コンデジを持って行かなかったため、金網越しの撮影です。金網を入れたくない方は月・水・金に電話予約してから行くと中に入れてくれるそうです。相鉄ならばいつでも中に入れてくれますが、成田空港の因縁からか京成は不可。


京成車両部車両管理所にて(地図







豊島区の大塚台公園に保存されているC58 407号機ですが、これだけガードが堅いとほとんど観察不能。全体の姿は363号機の方をご覧ください。


大塚台公園にて(地図





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