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首都圏の鉄道を静かに彷徨うブログです。現在、不定期運行中。
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JR東日本の蓄電池車「NE Train スマート電池くん」(E911系)です。2003年にハイブリッド気動車(電気式気動車)キヤE991-1 として製作され、その後燃料電池ハイブリッド車クモヤE995-1に改造、さらに今回は蓄電池車に再改造されました。番号表示が目隠しされているので正確な形式・番号はわかりません。





パンタグラフが設置され、窓の一部が換気口になっています。


大宮にて(地図






東京総合車両センターで入れ換え用に使用されている元クモユニ143-2です(車籍なし)。派手な塗装です。


東京総合車両センターにて(地図






東京では遭遇確率が低いキヤE193系(East i-D)キクヤE193-1です。E491系(Ease i-E)とそっくりです。





マヤ50 5001を挟んでいました。





キヤE192-1。パンタグラフを2基載せています。もちろん測定用です。





キヤE193-1。





この日の牽引機はEF65 1115でした。


大宮にて(地図







市川駅を通過するクモヤ143です。番号は失念。


市川にて(地図






神出鬼没の交直両用事業用電車E491系"East i-E"です。以前掲載したときはマヤ50 5001を挟んだ4両編成でしたが、今回は基本の3両編成です。





クヤE490-1の検測器付きの台車。





側面にある検測器。





モヤE490-1。屋根上に観測ドームがあり、カメラが設置されています。





クモヤE491-1。East i-Eのロゴが書かれています。






パンタの形に特徴があります。


品川にて(地図







京王6000系を種車とする事業用電車です。このデワ631はデハ6457の改造車。





デワ621は中間車デハ6407の改造車。新宿寄りに簡易運転台が増設されています。





クヤ911。高速総合検測車(Dynamic Analytical eXpress、DAX)です。





新宿寄りから見たクヤ911。





デワ601。これは中間車デハ6107に先頭車クハ6707の運転台をくっつけた改造車です。京王八王子寄りにも簡易運転台があります。


(1,3)高幡不動にて(地図) (2,4,5)調布にて(地図






JR東日本の交直両用事業用電車E491系"East i-E" に組み込まれている マヤ50 5001 です。これは 50系客車からの改造車(オハフ50 2301 → スヤ50 5001 → マヤ50 5001)なのでE491系とは無関係ですが、East iに組み込み可能とした改造(スヤ→マヤ)のときに塗色も East i カラーになっています。お仕事は建築限界の測定。いろいろな方向を向いた窓から光学的に測定します。

ちなみに昔の「建築限界測定車」は、



有名な「おいらん車」オヤ31(画像はオヤ31 12)です。画像のオヤは「かんざし」が寝ていますが、測定中はこれを立てて、物理的にぶつけて調べます。






こちらが E491系、クヤE490-1。パンタは測定用です。運転席にカメラが5台も置いてありました。







2号車にマヤ50を挟んでいるので3号車になるモヤE490-1 です。シングルアームパンタを2基載せています。特徴ある断面形状から、E491系はE257系をベースにしていることがわかります。






最後尾のクモヤE491-1。下枠交差の前パンタが魅力的です。連結器は双頭式。


(1,3,4,5)両国にて(地図) (2)佐久間レールパークにて(地図






奇抜な姿の救援車クト2は、両運転台のくせに自走できないという「無敵の珍車」なのであります。「ト」は無蓋車の記号(国鉄貨車と同じ)。





赤い車両の中でひときわ目立つデチ15。これは片運転台で運転台の後ろは荷台があるだけです。デチ16とユニットを組み、自走可能。「チ」も国鉄貨車記号の長物車「チ」に由来します。

金沢検車区にて(地図) K10D






尾久に留置されている高速軌道試験車マヤ34 2004です。



ごらんのようにボギー台車が3個ついています。





「出窓」もあります。それにしてもボロボロですねえ。


尾久にて(地図) K10D






豊田車両センターの訓練車モヤ115-6 です。






モヤ115-6 とユニットを組むモハ114-827。パンタ部分の屋根が低くなっている中央線仕様です。モヤ115-6 以外の3両にも「訓練車」と書かれていますが、「ヤ」はモヤ115-6だけで、ほかは「ハ」。






モハ側の制御車クハ115-108。大きな前照灯枠の中に小さなシールドビームが入っています。






モヤ側の制御車はクハ115-207。このときは訓練の真っ最中。訓練している乗務員の声が宇都宮駅中に響いていました。


宇都宮にて(地図) K10D






1976年・日立製の事業用電車です。この4号機は湘南色になっています。


国府津にて(地図) K10D






東急の事業用電車デヤ7200 です。牽引車として出てきました。





こちらはユニットを組んでいるデヤ7290電気検測車です。





デヤ7200との連結面です。


長津田にて(地図) K10D



東京総合車両センターのクモヤ90801です。登場時はモハ63814 なので、桜木町事故(1951年)で有名なモハ63756 と同型ということになります。桜木町事故当時は戦時設計の安普請。些細な事故から生じた架線切断&ショートのため一瞬のうちに火だるまとなり、ほとんどの乗客が焼死しました。この経験から、車両の難燃化が進みました。また、すべての旅客車内に非常ドアコック操作の表示が取り付けられました。



湘南新宿ラインやりんかい線の走行車内からははっきり見えますが、地上から狙うと金網2枚越しになってしまいます。

東京総合車両センター横にて(地図) K10D + Tamron AF70-300mm






黄色の電車がモヤ701です。金網越しの撮影です。





こちらは古い事業用電車 モヤ2005。保存されるようです。





相模鉄道車両センターにて K10D + DA50-200mm






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