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首都圏の鉄道を静かに彷徨うブログです。現在、不定期運行中。
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彷鉄では2回目の登場となる 豊田の115系M40編成クハ115-398 です。今回は大宮発八王子行「快速むさしの号」です。この列車は東北貨物線と武蔵野線をショートカットする「西浦和支線」と、武蔵野線と中央線を結ぶ「国立支線」の2支線を走行することが魅力です。

立川にて(地図) K10D



先日、JR西日本の 113系Wパンタ車(クモハ112-5309)を掲載しましたが、それに勝るとも劣らないWパンタ改造車がJR東日本にもありました。



クモハ211-3044 (マリ505編成)。Wパンタの前がシングルアームで、後ろが菱形というお茶目な車両です。ちなみに前のシングルアームが霜取りです。
クモハ-モハ-サハ-サハ-クハの5両編成で、1番前だけにWパンタ。まるで電気機関車です(笑)。




クモハ211-3046 (マリ506編成)。これも同様。50x編成はみんなこういうWパンタなんですかね。いずれにしても東京には入って来ない千葉ローカル編成です。

八幡宿にて(地図) K10D






霧の朝、霜取りパンタを上げて京都へ向かうクモハ112-5309です。前パンタ(この場合はWパンタのクモハ)を見ると血が騒ぎますが、太い金属窓枠と白帯まで付いていて、関東では絶対見ることができない姿です。

京都-丹波口間にて(地図) K10D






高崎所属の115系4両編成です。吾妻線や両毛線などで使用されています。都心では見ることができなくなったオリジナル湘南色。

岩舟にて(地図) K10D






2年前の東京駅。なつかしの111系です。

東京にて(地図) *istDS + DA16-45mm






京浜東北線用のE233系1000番台です。少しずつ増えてきました。

有楽町にて(地図) K10D + DA50-200mm



昨日に引き続き、金網2枚越しシリーズです。撮影環境がさらに悪化しております(苦笑)。



東京総合車両センターナンバーワンの奇怪な車両(車籍がないので厳密には奇怪な機械)クモハ100-800です。101系のクモハ100ならば当然4ドアですが、2ドアしか無く、しかも車長が妙に短い。実はこの車両は中間をぶった切って20mから14mに短縮したというトンデモナイ車両です。

東京総合車両センター横にて(地図) K10D + Tamron AF70-300mm






205系には様々な顔がありますが、相模線用の500番台は最も205系らしくない顔をしています。

茅ヶ崎にて(地図) K10D + DA50-200mm






E217系のほとんどはスカ色で、湘南色は3編成しかありません。3編成あるので遭遇確率が特別低いわけではないですが。

併走する車内から撮影 K10D + Sigma 17-70mm






ホリデー快速鎌倉号に使用される豊田の115系M40編成です。2両目のモハ114-374は霜取りパンタ付きのWパンタです。

逗子にて K10D + DA50-200mm

撮影地の地図





最後の活躍をする201系のトップナンバー、クハ201-1(H1編成)。左側はT126編成クハ201-49。





H2編成のクハ200-100。


立川にて K10D + DA50-200mm, Sigma17-70mm

撮影地の地図


国鉄末期に製造された205系は様々な顔をもつ系列です。民営化後も製造・改良が継続されたこと、多種多様な線区に投入されたことがその理由です。しかし、あまり目立たない系列であることも事実です。今日は武蔵野線と京葉線(東京-市川塩浜間は同線を走る)の205系です。




クハ205-5。これは205系の普通の顔です。武蔵野線のラインカラー・オレンジ帯を巻いています。






クハ204-15。同じく普通顔の京葉線用205系。






クハ204-149。全体として丸い感じの顔。このタイプは武蔵野線と京葉線だけに投入されています。武蔵野線用はスカートがないのが特徴。






クハ205-108。京葉線用は色白です。スカートもはいています。



(1,3)新座にて (2)蘇我にて (4)新木場にて K10D

(1,3)撮影地の地図
(2)撮影地の地図
(3)撮影地の地図





今年度の鉄道友の会ローレル賞はE233系になったようです。立川駅へ行ったら偶然授賞式に遭遇しました。画像は授賞式場の反対側(高尾方)のクハE232-52。とても立派なヘッドマークが付いています。




こちらは授賞式側(東京方)。車両は写っていませんが。
この記念車両に乗って四谷まで戻ってきました。何か特別な車内放送があるかと期待したものの、ごく普通の放送でした。

立川にて K10D + Sigma 17-70mm

撮影地の地図





1982年、飯田線で最後の活躍をしていた頃の湘南電車クハ86(300番台)。全国の車両に影響を与えた歴史的な名車にもかかわらず、そのすべてが廃車解体され保存車両は1両もないという、信じられない結末をもつ電車です。大阪の交通科学博物館に3枚窓のクハ86が「復元」保存されていますが、肝心の2枚窓はありません。





上の画像と同じ中部天竜駅の現在の姿。1991年に「佐久間レールパーク」というJR東海の車両博物館が作られました。せめてここにクハ86があれば…。






これが交通科学博物館に復元保存されている3枚窓のクハ86001 です。2枚窓とは大違いです。



(1,2)中部天竜にて  (3)交通科学博物館にて

撮影地の地図





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