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首都圏の鉄道を静かに彷徨うブログです。現在、不定期運行中。
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500系のトップナンバーW1編成。登場から10年、東京乗り入れは今年度限り?

東京にて K10D + DA50-200mm(2007年掲載)




甲府行きの普通列車です。



高尾にて




東急 5174「時差BIZ」のヘッドマークです。



和光市にて




「足立の花火」。予算の関係か、ヘッドマークのみ。



新越谷にて




中央線の貨物列車を牽引するEH200-17号機です。



立川にて




東急5174F「時差BIZ」ラッピング広告車です。




和光市にて




ふと見ると、残高が11111円だった。ぞろ目は好きだ。






大船軒「鎌倉散策弁当 夏越し」1100円です。





旧草軽電気鉄道は草津-軽井沢間 55.5kmを結んでいた軽便鉄道(期間762mm、全線電化) 。現在同社は草軽交通と社名を変えて同区間を1日数便バス運行しています。


案内板には「デキ12」と書かれていますが車体には「13」としか書かれていません。おそらく「デキ12」という形式の2番目の車両と思われます。まるでボイラーを付け忘れたSLのようですが、立派なB形電気機関車です。なぜか車体から飛び出している赤い車輪は従輪、視界が狭そうな小さな窓が付いているのが運転台。その上に乗っている不思議な物体がパンタです。こんなパンタでホントに集電が可能なのでしょうか。


ただいま繁忙期のため、おすすめ記事を再掲させていただきます。


(旧)軽井沢駅舎記念館前にて(地図) K10D + Sigma 17-70mm (2008年掲載)



JR貨物のワ100形が川崎貨物駅に留置されています。いつからかは知りませんが。


1991年に試作されたデュアル・モード・トレーラー(DMT)です。「地球温暖化」や「CO2削減」が見向きもされなかった時代に、モーダルシフトの試行錯誤が行われていたわけです。




ワ100-901。初めて「生」で見ましたが、トレーラーがタイヤごと台車の上に乗っているという強烈な姿です。ちなみに「ワ100-901」の型番がついているのはトレーラーの方。台車には型番なし(?)。




ワ100-902。連接構造になっています。右側と左側の台車が異なるのは「試作」だからでしょう。




ワ100-903。どうやって台車に載せるのか、どうやって台車から降ろすのか、実演を見てみたいわ。

2002年に廃車になっています。時代の風を感じての再登場でしょうか。

川崎貨物駅にて(地図)(2008年掲載)





JR東日本・上越線土合(どあい)駅の下りホームは、新清水トンネル内にあることで有名です。停車するのは1日5本だけ(冬期を除く土日は1本増えるので撮影は土日じゃないときついデス)。その貴重な1本が進入してきました。




地上へ伸びる階段トンネルです。長さ338m、高低差81m、462段の階段が一直線に伸びています。27階建てのビルに相当しますが、一直線の上、5段毎に踊り場があるので比較的楽に上がれます。




上から見下ろしたところ。




階段トンネルの上に書いてあるねぎらいの言葉。さらに143m, 24段の階段があるからがんばって...と親切にアドバイスしてくれます。




階段トンネルの出口を外側から。川をまたいで、




国道291号(※)をまたいで、




駅舎にたどり着きます。立派な駅舎ですが無人駅。




こちらは駅舎に近い上りホームです。架線ビームはもちろん緑色。上越線の特徴です。

ちなみに土合駅には「日本一のモグラ駅」という銘板があります。でも「何」が日本一なのか不明なんですよねぇ。

※国道291号はこの先、一ノ倉沢までは自動車通行が可能ですが、さらにその先南魚沼市清水までの区間は自動車が入れない登山道(群馬県側は徒歩可能、新潟県側は徒歩も困難)になっている、いわゆる点線国道(酷道)です。興味がある方は専門家のHPを検索してください。
土合にて(地図) K10D(2008年掲載)





この画像を見てなつかしく感じる方も多いはず。




階段部分が特徴だった旧交通博物館の取り壊しが進んでいます。来月中には完全に消えるようです。




取り壊しとともに旧万世橋駅の遺構が見えてきました。これはホームへ上る階段。




枯れ草で覆われているのが旧万世橋駅ホームです。




そのホームから。




旧万世橋駅裏側の全景(万世橋高架橋)。旧交通博物館の跡地には20階建てのオフィスビルが建つそうです。現在建っている住友不動産神田ビル2号館(プラティーヌ御茶ノ水)とほぼ同規模です。

神田須田町付近にて(地図
(1,4,5)は2006年3月撮影、それ以外は2010年5月撮影(2010年掲載)



1925年頃(?)製造された木造旧型客車ナハ22459が、1955年に鋼体化されてオハ62 130 となり※、さらに1962年に気動車改造されキハ40 3、そして1966年に形式変更されてキハ08 3 となりました。


この車両は北海道で使用されましたが、国鉄で気動車として使われた期間は短く1971年には廃車となっています。1974年に加悦鉄道に譲渡され、同鉄道が廃止される1985年まで走り続けました。

現在は加悦SL広場で静態保存されています。保存活動に非常に熱心なカヤ興産(旧加悦鉄道)に引き受けてもらい、幸せな車両です。

※現地やHPでの説明では「オハ62 130を鋼体化」したことになっていますが、たぶん間違いだと思います。
加悦SL広場にて(地図) K10D(2008年掲載)





秩父鉄道の武州原谷駅(貨物専用)で入替作業をする構内機関車D300形です。D304 か D305 らしいのですが、ナンバープレートが見あたりません。前方に旗振り室が付いている非常に珍しい形状です。ヘッドライトは3灯、テールランプは入替専用ということで1灯だけ。




旗振りの誘導員が乗車した状態。




秩父鉄道デキ303+貨車を突放した瞬間です。こちら側はヘッドライトが4灯です。




D203 と思われるDLは、車庫で休んでいました。

武州原谷にて(地図) K10D + DA50-200mm(2008年掲載)





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