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首都圏の鉄道を静かに彷徨うブログです。現在、不定期運行中。
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山手線の跨線橋「西巣鴨橋」(池袋-大塚間)です。




このあたりは山手線を跨ぐには標高が足りないので、跨線橋はかさ上げされています。




そのため、自動車用のスロープと、歩行者用の階段が用意されています。




橋の上から。



池袋-大塚間にて




山手線を跨ぐ堀之内橋です。




この跨線橋の欄干には鉄道車両のレリーフが4つ設置されています。










豊島区が設置した「堀之内橋の由来」もあります。



池袋-大塚間にて




大塚-巣鴨間にある山手電車(43)大塚79号ガードです。耐震工事が進んでいます。



大塚-巣鴨間にて




大塚-巣鴨間にある宮下橋です。1991年に掛け替えられました。




下は、山手線と山手貨物線が走っています。



大塚-巣鴨間にて




山手線大塚-巣鴨間にある平松架道橋です(南大塚側)。山手線の「大塚」は文京区の地名から名付けられたものですが、実際には豊島区にあります。豊島区の「南大塚」と「北大塚」という地名は、これは山手線の駅名から命名された町名で、山手線の南が南大塚、北が北大塚になっています。




北大塚側から。ここから東(巣鴨方)は標高が高くなるので架道橋は終わり、跨線橋になります。




「平松架道橋」の銘板が1枚残っています。




新しい「山手電車(44)平松ガード」の銘標。山手線とか山手電車線とか書いた方がわかりやすいのでは?



大塚-巣鴨間にて




東京-有楽町間にある第四有楽町高架橋の下は店舗に利用されています。しかし、なぜか途切れている場所があり、




反対側に通り抜けられる通路ができています。




下に道がある場合、古い橋の名前は「高架橋」ではなく「架道橋」と書かれますが、ここには「第四有楽町高架橋」という銘標がわざわざ設置されていて、「これは道ではない」と主張しているようです。




山手線と京浜東北線が走るアーチ部分は途中で終わり。ここで「道幅」も変わります。




東海道線の高架部分です。やはり「第四有楽町高架橋」であることを強く主張しています。



東京-有楽町間にて




東村山市秋津町5丁目武蔵野線新秋津駅の東所沢方にある跨線橋です。道の真ん中に、跨線橋に上がるスロープがありますが、かなり細いので橋上でのすれ違いはできません。両側の道は両方とも左折し、合流してます。




スロープには右端に歩行者用の階段が設置されています。




スロープを下から見たところ。




武蔵野線を跨ぐ橋。




橋の反対側から。車道部分は整備されていますが、ガードレールや歩道はボロボロです。同じ東京でも23区と市部では相当な差があります。



新秋津-東所沢間にて




JR武蔵野線を跨ぐ、西武池袋線「武蔵野線跨線橋」です。




上から見たところ。隣接する跨線歩道橋(コンクリート橋)には雑草が茂り、「橋」らしくありません。




跨線歩道橋側から見た武蔵野線跨線橋です。



武蔵野線跨線橋にて




緩やかなアーチ状の東武東上線成増跨線橋です。




周囲は線路を越えるほどの高さがないので、かなり無理矢理な構造です。



成増-和光市間にて




京浜東北線王子駅にある、アーチが美しい飛鳥山下こ線人道橋です。古レールを多用した名作です。


尾久-赤羽間にて




京浜東北線上中里駅に東側から入るための車坂こ線人道橋です。駅の施設ではなく北区の跨線橋です。




転げ落ちるとただでは済まない階段です。




以前はもうひとつ階段がありましたが、エレベーター付き屋内階段に改良されました。



上中里にて




北区西ヶ原と栄町を結ぶ御坊坂こ線人道橋です。上野の両大師橋と同様に、東北線で分断されている東西に相当な高低差があります。画像は西ヶ原側。見えている線路は京浜東北線で、その下に湘南新宿ラインが走る山手貨物線、さらに旧北王子線。まずこれらを一気に跨ぎ、少し降ります。




画像左側に続きます。少し降りたのは、新幹線の下をくぐるためです。しかし、さらに下には東北線が走っています。つまり、新幹線と東北線に上下で挟まれた形になります。



こちらは低い栄町側。車道の両方に出られるようになっています。



上中里-東十条間にて




京浜東北線・王子駅の入口に接する 東北線(50)山の下架道橋です。王子駅を出た都電荒川線が急カーブしてこの下をくぐる構造になっています。都電はこの後、飛鳥山の急な坂をカーブしながら登って行きます。




歴史を感じるガードです。この上を湘南新宿ライン(山手貨物線)、東北線、京浜東北線が通り、さらにその上に新幹線が隣接して通ります。




銘標です。9K901M69。




9K901M67。なぜか 2cm ずれていますが、9と7の違いなので、どこかの段階で誰かが数字を読み間違えたのでしょう。



王子にて




上野駅北端を東西にまたがる両大師橋(跨線橋)です。一番上の緑色の橋です。その下は山手線や上野東京ラインが走る、いわゆる「高いホーム」がある部分で、さらにその下は「低いホーム」に入る線路が通っています。橋の東側はこの高さが1階になるので、橋の西側(上野公園側・画像奥)よりもかなり低いことがわかります。




橋の上からは、上野駅に入る電車を一望できます。




前述のように橋の東側は低いので、歩行者が車道に沿って橋に上がるには相当な大回りをする必要があります。そこで、このような3段スロープが設置され、自転車も通れるようになっています。これを登ると橋の南側歩道に出ます。




橋の北側歩道にもアクセスできる歩道もありますが、こちらは階段なので自転車や車椅子は不可。




その階段の出口。ここから橋に上がれるなんて、初めての人には絶対わからないでしょう。



上野にて





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