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首都圏の鉄道を静かに彷徨うブログです。現在、不定期運行中。
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東武東上線成増-和光市間、東京メトロ有楽町・副都心線地下鉄成増-和光市間にある谷中隧道(歩行者専用)です。このあたりは標高が高く、階段で下りていきます。




銘板です。




中は広くて綺麗です。落書きがありません。




反対側も地下へ降りるようになっています。



成増-和光市間にて




志村三丁目-蓮根間にある蓮根第3架道橋です。カーブの区間で、交差点や店舗も跨ぐ架道橋です。



志村三丁目-蓮根間にて




志村三丁目停留場第8架道橋です。




駅そのものの架道橋です。



志村三丁目にて




都営三田線蓮根-志村三丁目間にある出井川橋梁です。川は地下です。



蓮根-志村三丁目間にて




道幅の狭い笹塚第2架道橋です。



笹塚-代田橋間にて




西武池袋線の富士見台第2-2架道橋です。この区間が高架複々線化したのは2001年と比較的最近なのですが、橋名プレートはかなり劣化していて読みにくいです。



富士見台-練馬高野台間にて




京王線幡ヶ谷-笹塚間にある、幡ヶ谷第3架道橋です。電柱も立てられるほど高さがあります。



幡ヶ谷-笹塚間にて




西武池袋線富士見台-練馬高野台間にある、西武石神井川橋梁です。




一番上が池袋線、その下が道路橋(正面に見えるのは薬師堂橋)、一番下が石神井川です。



富士見台-練馬高野台間にて




新宿を出て、2番目の架道橋となるのがこの「幡ヶ谷第2架道橋」です。幡ヶ谷第1架道橋と較べると規模は大きく、下に都道420号線が走っています。



幡ヶ谷-笹塚間にて




京王の新宿駅は地下駅で、笹塚の手前で地上に出ます。画像はその場所で、新宿側から笹塚側を見ています。京王線は上がり、並行する道路が下がっています。




その下がった先にある幡ヶ谷第1架道橋です。まだ高低差が少なく2m制限です。



幡ヶ谷-笹塚間にて



今回は、秋葉原-御徒町間にある異端の架道橋です。橋の名前は、下に道が通っていれば「架道橋」で、通っていなければ「高架橋」または「陸橋」です。ただし、JR東日本が設置している、事故時の連絡プレートは「架道橋」の部分を「ガード」に置き換えています。で、


東北線(20)第1御徒町ガード。支柱に139、140、141という連番が振ってあるので、明らかに高架橋です。しかし、140の支柱を中央分離帯として、下に道路が通っています。そのため、とりあえず名前は「東北線(20)第1御徒町ガード」となっています。



東北線(20)第1御徒町ガードの次は、東北線(21)長者橋架道橋で、その次にあるのがこの東北線(32)第2御徒町陸橋ガードです。これも同様に高架橋を流用した架道橋です。なぜか名前の付け方が違い、こちらは「陸橋ガード」となっています。また、この界隈は番号の付け方が無茶苦茶で、(30)秋葉原電留=(31)練兵橋(これら2つは並行) → (20)第1御徒町 → (21)長者橋 → (32)第2御徒町陸橋のように、順番になっていません。

秋葉原-御徒町間にて




秋葉原-御徒町間にある、東北線(31)練兵橋架道橋です。



普通、同じ道を跨る架道橋は、たとえ独立した橋でも同じ名前が振られますが、東北線(30)秋葉原電留架道橋と東北線(31)練兵橋架道橋は、同じ場所に平行して存在しています。



秋葉原-御徒町間にて






東北線(21)長者橋架道橋です。橋の下には店舗もあります。



秋葉原-御徒町にて




有名なアメ横の看板のところにある忍川橋架道橋(画像右側)です。観光客が多くて、肝心の架道橋をうまく撮れませんでした。忍川は、江戸時代には下水として用いられ、大正時代までに埋め立てられています。当然、忍川橋も現存しません。



秋葉原-御徒町間にて





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