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首都圏の鉄道を静かに彷徨うブログです。現在、不定期運行中。
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上野第二トンネルを出るE4系P11編成です。秋葉原-日暮里間は上野駅を含めてすべて地下ですが、秋葉原-上野駅間が上野第一トンネル、上野駅-日暮里間は上野第二トンネルと言うようです。


日暮里にて






有楽町-新橋間の東海道線内幸町橋高架橋です。紅梅河岸高架橋と比較するとアーチが緩やかです。レンガ造りの高架橋が連続する区間ですが、橋によって意匠が少しずつ異なります。





1カ所だけアーチの鉄骨が見えました。


有楽町-新橋間にて(地図






JR中央線神田-御茶ノ水間の紅梅河岸高架橋です。建設後100年以上になる現役橋です(参考:新石町橋高架橋)。右側に少し見えている緑色の橋は昌平橋架道橋です。





美しいデザインの橋台。激動の時代をくぐり抜けてきました。これから来るであろう茨城県南部~東京湾地震にも耐えてもらいたいと思います。


それにしても、緊急地震速報は偉大だと思う今日この頃です。これだけ頻発すると自分にとっての通報最適レベルを調整できるし。


神田-御茶ノ水間にて(地図






丸ノ内線・後楽園駅の大手町方にある後楽園第二架道橋です。ビルの部分が後楽園駅で、これは東京メトロの自社物件「メトロ・エム」です。





下から見たところ。鉄骨がアーチ形になっています。後楽園駅からの画像はここ。


後楽園にて(地図






秋葉原にある佐久間架道橋。東北縦貫線(東京-上野)建設に伴い撤去されるようです。


秋葉原にて(地図






池袋駅南側の東西を車で抜ける唯一の道。通称「びっくりガード」。車道は坂道で、歩道は平坦な道を進み、





途中から階段になります(バリアフリー化はされていない)。階段を下りると東武百貨店の搬入口が待ちかまえています。ガード手前の歩道橋には、「冠水注意」と「ガード下に信号あり」の標識。





JRのガード(山手電車(40)池袋架道橋)をくぐり終えると、直後に西武池袋線のガードをくぐりますが、ふたつのガードの間になぜか「交差点」があるため信号が設置されているのです。意表を突いているためか、信号機の数は多めです。画像右側の男性が歩いているあたりから見ると、





こんな感じです。2つのガードに挟まれた交差点です。右側に見える坂道は、





JR池袋駅への搬入口です。





西武のガードをくぐり終えたところ。西武池袋駅のホーム南端が見えます。





そのホームから。歩道には歩道橋が付いています。
どうして「びっくりガード」なのかは諸説があるようです。都内の架道橋と比べても、ガードそのものにびっくりすることは何もなく、やはり「交差点」の存在が大きいのではないでしょうか。


池袋にて(地図






有楽町線桜田門駅B線新木場方。シールドトンネルのわかりやすい断面。





同A線新木場方。この区間はA線、B線それぞれにトンネルが掘られています。





複線のシールドトンネル。必然的に高さが高くなります(有楽町線氷川台駅新木場方)。


(1,2)桜田門にて(地図) (3)氷川台にて(地図






神田駅の南、新石町橋高架橋の南端。ドアの数だけ店がある。そのうち4店は隣と同時に出入りはできない。


新石町橋高架橋にて(地図



中央線の四ツ谷-信濃町間にあるトンネルです。



緩行下り線で使用されている旧御所トンネル。甲武鉄道時代の1885(明治28)年に市街線として複線で作られたレンガ造りのトンネルで、現在は単線で利用されています。





複々線化された1929(昭和4)年に新設された新御所トンネルです。コンクリートトンネルです。



四ツ谷にて(地図






東京駅の南側にある東海道線No.1 鍛冶橋架道橋です。ちなみに東海道線の最初の踏切は品川道踏切です。





以前掲載した東北線No.1呉服橋架道橋と同時代のためデザインはほぼ同じです。





中線に1本足の橋脚があります。


鍛冶橋にて(地図







東京駅の北側にある呉服橋架道橋です。東北本線の起点は上野駅ではなく東京駅なので、この呉服橋が東北線No.1架道橋ということになります。





同橋はいくつかの橋の組み合わせになっており、この山手線と京浜東北線が使用している橋が最古のものです。





東海道線の引き込み線として使用されている部分。本来ならこれが東北本線に対応することになるのでしょうが、もちろん営業車両は通りません。


呉服橋にて(地図






京急品川-北品川間にある八ツ山跨線線路橋(通称八ツ山鉄橋、1933年)です。斜めに渡されたワーレントラス橋で、S字カーブの中間点にあるため幅員も広くなっています。





跨線線路橋という名の通り線路をまたぐ鉄道橋です。下を通っているのは東海道本線、横須賀線、山手線と京浜東北線。東海道新幹線はトンネルです。





八ツ山橋(自動車・歩行者橋)と平行に渡りますが、渡り終えたところでいきなり八ツ山橋とクロスします。列車本数が多い上に急カーブのため超鈍足なので、この品川第一踏切は朝夕はほとんど開かずの踏切になります。





箱根駅伝で有名な新八ツ山橋に第一京浜を移し、接続する道路も地下道を使って踏切を回避するようになっていますが、歩行者の場合はかなり大回りになって大変です。


八ツ山橋にて(地図






渋谷は谷底にあるため、井の頭線渋谷駅はビルの2階なのに、出発するとすぐにトンネルに入ってしまいます。その渋谷隧道は鋼製フレームで耐震補強されています。





駅とトンネルの間にあるダブルスリップオーバー。発着本数が多い折り返し駅のため、頻繁に切り替えられます。


渋谷にて(地図






JR有楽町駅の有楽町中央口架道橋(中央の煉瓦造りのアーチ2個分)は、有楽町東口再開発(ガードの反対側、画像右端・丸井が建っているところ)に伴い車道が潰され歩道になりました。





躯体は約百年前のものですが、銘表は新しそうです。それでも少なくとも50年は経っているのでしょう。





東側から。煉瓦アーチの隣には新幹線のガードがあります。





歴史を感じる壁です。


有楽町にて(地図





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