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首都圏の鉄道を静かに彷徨うブログです。現在、不定期運行中。
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上野-尾久間の東北線(46)与美架道橋です。手前は東北回送線 与美東踏切です。東北回送線(上り線)は第二下田端踏切を通ったあと本線をくぐり、この踏切に出て来ます。




こちらは西側。奥が与美架道橋で、手間が東北回送線下り線の与美西踏切です。




高さ制限3.7mの方の与美架道橋には、東田端まちづくり協議会が描いた壁画があります。




いずれも鉄道にちなんだデザインです。



上野-尾久間にて




トラス橋の上に高さの違う2つの橋梁が載っているように見える橋梁群。一番下は自動車と歩行者用の芝浦橋で、この下には運河があります。奥を横切っているのが東海道貨物線(2)芝浦併用橋。一番高い橋は名称未確認で、高浜第二西運河橋梁かもしれないし、芝浦併用橋の一部なのかもしれない。



芝浦4丁目付近にて




浜松町駅の南側にある歩行者専用の港町架道橋です。




東側入口には延命地蔵が祭られています。




なぜかライトがナトリウムランプ。天井の崩落を防ぐためか補強の囲いがあります。




新幹線架道橋から道幅が広くなります(画像は東から西を見ています)。




東側の入口。入口を左右に跨いでいるのは新浜橋という屋根付き歩道橋。さらに上には東京モノレール。




港町架道橋は東京湾に繋がる運河と平行に設置されており、前述の新浜橋はこの運河を渡るための橋梁になっています。



浜松町-田町間にて




浜松町-田町間にある東海道線(17)新浜町架道橋です。西側入口には町会による「お互ひに清潔を心がけませう」などの注意書きがあります。




高さ制限は1.9mで、上には山手線・京浜東北線・東海道線・東海道新幹線の8本しか通っていないので、高輪橋架道橋のような閉塞感はありません。




「貼紙禁止」という性格上、貼紙で禁止することができず、凸凹の石面に無理矢理書いた「貼紙禁止」。




石積みとコンクリートブロック積みが混在しています。




手書きの古い銘標。




東側の出口。頭上に東京モノレールが走ります。


浜松町-田町間にて




多摩川に架かる京急線の六郷川橋梁です。六郷川とは多摩川下流の別称です。




銘標です。昭和46年横河橋梁製作所製になっています。



六郷土手にて




東海道線(27)新井道架道橋です。高さ制限2.4mです。



上は東海道線と京浜東北線。下は2車線で、中央にはこのような橋脚があります。






大森-蒲田間にて




常磐線三河島こ線線路橋です。橋の上は常磐線、橋の下は常磐貨物線で、貨物線の方はこの先から上り坂になり、有名な三河島事故の現場に繋がります。



反対側の跨線部分です。この橋梁は三河島道踏切も跨ぎ、その部分はとくに補強されています。



三河島道踏切です。「こ線橋」と「踏切」の表示が並ぶ珍しい風景です。

三河島-田端間にて






下館駅を横断する水路にかかる下館橋りょう群です。たとえば中央の橋には「下館(上)橋りょう」、その奥は「下館(上1)橋りょう」のように別の名前がついています。




反対側は真岡鐵道が通る橋りょうです。橋の間が枕木です。


下館にて






中央線の急行線と緩行線市ヶ谷駅をまたぐ跨線橋「市ヶ谷水管橋」です。




橋の上には北側に水道管が1本。南側は1本分の空きがあります。




熱帯魚屋さんと釣り堀も橋の下。




千代田区側。




昭和四年 横河橋梁製作所(現横河ブリッジ)の銘板があります。


市ヶ谷にて






昨年閉鎖になった目白架道橋です。橋そのものは存在していますが、下は厳重に封鎖されています。





反対側。





早稲田24号踏切も封鎖されましたが、遮断機は残っています。





同踏切の大同信号製遮断機。竿は撤去されています。


雑司ヶ谷-鬼子母神前間にて






神田駅横の東北縦貫線の重層部高架橋(工事中)です。新幹線の真上を高架橋が通ります。


神田にて






都電の荒川線鬼子母神前-学習院下間にある千登世小橋です。この道を進むと学習院があります。





橋そのものには目白通りが通っていて、都電は橋の下をくぐる「跨線道路橋」です。





池袋方から見た千登世小橋。夏草に覆われた路面を7023が登ってきます。千登世小橋が完成したのは1932(昭和7)年。「千登世」は旧地名「髙田千登世町」に由来します。しかし、橋が架けられた頃に町名は消えています。





橋上から早稲田方向。この先に区立千登世中学校があります。豊島区の施設名は、存在しない旧町名「千登世」ではなく、現存する橋の「千登世」が使われています。





これが千登世橋です。冒頭の千登世小橋と連続して目白通りを通しています。こちらは明治通りを跨ぐ架道橋です。
千登世橋と千登世小橋は、東京都の著名橋に指定されて整備対象になっています。両橋の間には来島良亮の銅像、記念碑があります。


鬼子母神前-学習院下間にて






山手線・大塚駅の大塚架道橋の橋脚部分です。





41年前の検査日が残っています。





すぐ隣にある都電の大塚駅。これを跨ぐ山手線の橋は王子電車跨線線路橋と言いますが、もとの橋脚を外から見ることはできません。


大塚にて






中央線(9)小石川橋通り架道橋は、複数の橋の複合体。





中でも緩行線飯田橋寄りのガーダー橋には、1904年ドイツHARKORT社の銘板が付いています。





橋脚部分はレンガと石造り。





それに続く高架部分は石造りで飯田橋まで続きます。





飯田橋駅に近い部分だけは斜め積みになっています。改修か復旧の跡でしょうか。





書かれている文字も「畄」という旧字です。


水道橋-飯田橋間にて





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