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首都圏の鉄道を静かに彷徨うブログです。現在、不定期運行中。
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伊豆急の古き良き時代の思い出画像です。



2001年、廃車2か月前の伊豆急クモハ129。同系列でありながらクモハ103とは顔つきが異なります。このクモハ129は中間電動車からの改造車です。

河津にて(地図






上信クモハ153は、西武モハ802に同クハ1802の運転台を接合して生まれた車両。群馬サファリパークの全面ラッピング広告を施したシマウマ柄です。隣に見えているのはクモハ103です。


高崎にて(地図



しつこいですが、夏と言えば伊豆急なので今日も伊豆急です。今日はリゾート21の2100系全編成です。


1985年に登場した1次車(R1編成)です。「黒船電車」に改装されて活躍した後、廃車になりました。画像は廃車後留置されている姿です(2006年撮影)。





2次車です。海側は赤、山側は青の塗色です。海側と山側で座席配置が異なるため窓配置も違います。





組み替え中の3次車(山側)です。1次車と2次車は100系の足回りを流用した改造車ですが、この3次車からは完全新製です。




「黒船電車」塗装の4次車です。「リゾート21EX」という愛称になっています。





5次車。2100系の中では最も豪華な「アルファリゾート21」で、東京駅まで「リゾート踊り子号」として乗り入れます。これは現在の姿です。




まるで鉄道模型を見ているような先頭車2両(クハ2161+クハ2162)の背中合わせ。これは2007年検査・改造中の姿です。前面表示窓に注目。




2006年、「リゾート踊り子号」として運行されている姿(再掲)。前面表示窓がありません。中央の白い車輌はグリーン車(ロイヤルボックス)です。それにしても、床屋みたいな塗色ですねえ...。

(1,2,3,4,6)伊豆高原にて(地図) (5)東京にて(地図) (7)小田原にて(地図



夏と言えば伊豆急。ということで2日連続の伊豆急です。

海岸沿いを走る伊豆急線は塩害が著しく、100系・1000系の後継にはステンレス製の東急(伊豆急の親会社)8000系を貰い受ける予定でした。ところが2000年当時に8000系の廃車がなかったため、8000系導入までの「つなぎ」として、JRから113系・115系を購入し、伊豆急200系としました。

結局JRから11編成を購入しましたが、5~7年で次々廃車となり、現在残っているのはF9編成とF11編成の2編成だけです。



伊豆急下田-伊豆高原間の普通電車に運用されているF11編成(手前はクモハ289)。営業運転している姿に出会うのはこれが最後でしょう。






こちらは伊豆高原駅で入替作業をするF11編成。最短編成が3両(クモハ+モハ+クハ)なので「入替機関車」の代用としては難があります。その点、昨日掲載したクモハ103は両運転台なので入替向き。






こちらはF9編成(手前はクハ267)。






先月廃車となった F10編成は編成を解かれて伊豆高原駅に留置されています。画像は高所作業車と並ぶモハ278。






これはF1編成クハ251。もちろん現在は存在しません。タイフォンが下側についています。塗色は白+青でした。


(1-4)伊豆高原にて(地図) (5)今井浜海岸にて(2001年撮影, 地図







伊豆急創業当時から存在する クモハ103 です。100系で残っているのはこの1両だけで、伊豆高原駅構内で入替作業に使用されています。撮影時は貫通扉を開けて換気中。この1時間後にパンタが上がりましたが、手前に8000系が止まってしまい、ボツ。


伊豆高原にて(地図) K10D



今年度から登場した3両編成組み替え8000系です。この日は2ユニット6両編成で運行されていました。



クモハ3253。東急時代はクハだった車両を電装した車両です。冷房装置を1台取り外し、シングルアームパンタと小型冷房に置き換えています。





クモハ8154。東急時代は中間電動車だった車両に制御車を新設しています。前面窓上の通過灯などは省略されていて、スッキリした顔です。


熱海にて(地図) K10D






北総7300形7318です。この7300形は京成3700形と同設計ですが外装は若干異なります。




これが京成3700形(3848)。前照灯の位置やスカートの有無などが違います。ちなみに 北総7801 は京成3700形のリースです。


八広にて(地図) K10D



「千葉ニュータウン鉄道」という聞いたこともない鉄道会社は、北総線32.3km の一部区間(小室-印旛日本医大)12.5km を所有する第三種鉄道事業者です。残りは北総鉄道の所有で、営業は全区間北総鉄道。ちなみに北総鉄道は京成が50%出資する第3セクター、千葉ニュータウン鉄道は京成の100%子会社。



同鉄道は「路線」のほかに2種類(9000形・9100形)の「車両」も所有しています。とくに9100形(C-Flyer)は通勤車両らしからぬ姿で、直通する北総・京成・都営浅草・京急線でも異彩を放ちまくっています(画像は9108)。





ダブルパンタの中間車9107。車端部はクロスシートです。





もうひとつの 9000形は比較的平凡なデザインです。


(1,2)八広にて(地図) (3)京成曳舟にて(地図) K10D







まるで自家用車の車庫入れのように住宅地を走る江ノ電。右側の民家の玄関は踏切の中(笑)。

稲村ヶ崎-極楽寺間にて(地図) K10D



JR鶴見線の前身、旧鶴見臨港鉄道の車両のうち現存する車両です。



鶴見臨港鉄道が1930年新潟鐵工所にモハ105として発注したこの車両は、銚子電鉄に譲渡されデハ301 となりました。とりあえず現役です。





こちらは鉄道博物館に復元保存されているナデ6141。製造は1913年。鉄道院→目黒蒲田電鉄(現東急)→芝浦製作所→鶴見臨港鉄道→国鉄(鶴見線)→日立電鉄(ここで廃車)→国鉄(保存)→JR東日本が継承と所有者がコロコロ変わっています。ナデ6141という番号は最初の鉄道院時代のものです。「鉄道記念物」に指定されています。



(1)仲ノ町にて(地図) (2)鉄道博物館にて(地図) K10D






新浜松駅に留置されていたモハ30+クハ80。廃車になったようです。

新浜松にて(地図) K10D






箱根登山鉄道の最急勾配(80.0‰)は、事実上の起点「箱根湯本」を出発するとすぐに現れます。






モーター音を響かせて山登りを始めるモハ104。






登場時の塗色となっているモハ108。モハ104とは形式が異なり、これはモハ2という形式になります。でも、番号には2が付かず、モハ108。



箱根湯本にて(地図




3月3日にウグイス色の秩父鉄道1000形を掲載しましたが、なぜかこれにはべらぼうな数のアクセスがありました。



それにしても、黄色の警戒色が入るとはね。山手線じゃなくて関西線になってしまいました。秩父は田舎だからしょうがないか。ところで少年、危ないぞ。






ちなみに、現在の関西線は白帯です(写真は奈良線)。


(1)大麻生-ひろせ野鳥の森間にて(地図) (2)京都にて(地図



三岐鉄道には狭軌(1067mm)の三岐線と、近鉄内部線・八王子線 と同様に軽便鉄道(762mm)の北勢線があります。北勢線は、2003年に近鉄から経営移管されました。



クモハ273。ラッピング広告の車両です。地元の人が読めればよいわけですが、名○コンサルタントの2文字目はわからないよ。






クハ141。三岐鉄道カラーの黄色とオレンジです。窓まわりの黒色の部分が凹んでいるように見えますが、実際はクモハ273と同じくフラットです。窓まわりを黒にしたのは、西武3000系の塗り分けを意識しすぎた結果(←三岐線の車両はすべて西武の譲渡車)だと考えられます。と言うか、ほとんどパロディ(笑)。





これが西武3000系です。黒い部分は凹んでいます。そのうち三岐鉄道三岐線に譲渡される日が来ると思われます。


(1,2)西桑名にて(地図)  (3)池袋にて(地図





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