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首都圏の鉄道を静かに彷徨うブログです。現在、不定期運行中。
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京阪3000系の大井川鐵道3008です。





こちらはユニットを組んでいる3507。京阪は標準軌、大井川は狭軌なので台車は旧営団5000系のものを履いています。


新金谷にて(地図



伊豆箱根鉄道には大雄山線と駿豆線の2系統があります。今回は駿豆線の1100系です。



クハ2005。1100系は流山電鉄(現・流鉄)2000系と同様に西武701系だった車両です。





3編成あり、いずれも3両編成です。画像はモハ1010。





これは制御電動車のモハ1009。伊豆箱根鉄道は西武のグループ企業ですが、西武色の電車はありません。なお、4月1日から駿豆線はワンマン運転になっています。


三島にて(地図








新京成のモハ811。古き良き時代という感じの18m級平行カルダン駆動電車です。正面は親会社の京成3000形とよく似ていますが、自社発注車です。





モハ810。妙にスッキリした顔に見えるのは貫通路が埋め込まれているためです。





サハ859は車端部の形状からもわかるように、運転台をつぶして中間車とした車両です。それにしても、3ドアの片開きが何とも言えませんねぇ。


北初富にて(地図






北総は京成と同設計の車両が多いですが、北総7250形は京成からのリース車で、8両編成1本が在籍しています。この7268は京成では3300形モハ3316でした。





こちらは京成3300形モハ3301です。違うと言えば帯の色とロゴくらいです。

(1)品川-北品川間にて(地図) (2)千住大橋にて(地図






近江鉄道800系 モハ1805





西武2000系 クハ2072





近江鉄道800系 モハ801





西武鉄道4000系 クハ4007


近江鉄道800系は西武401系の譲渡車ですが、正面は大幅に改造されています。しかし、結局、西武車に先祖返りしてしまうわけです。


(1,3)彦根にて(地図) (2)保谷にて(地図) (4)高麗にて(地図






元国鉄101系の秩父鉄道デハ1011(オレンジ)とデハ1012(カナリヤ)。リバイバルカラーのこの2編成が並ぶとかつての中央線を思い出します。


熊谷にて(地図



JR武生駅の北300mにある福井鉄道「武生新」駅。新武生と名付ける方が普通ですが、なぜか「新」が後ろについています。福井鉄道には「福井新」駅もあり、後付けが会社の方針なんでしょう。ちなみにえちぜん鉄道には「新福井」駅があります。


さて、武生新駅に留置されている福井鉄道モハ201は1960年製の自社発注車両です。左がモハ201-2, 右がモハ201-1です。魅力的な車両です。




特徴は連接車であることです。




こちらは同型のモハ202。塗色が現代版になっています。連結器も緑色。

武生新にて(地図) K10D



上信電鉄1000系は自社発注車です。1976年の製造当初はクモハ1001 + モハ1201 + クハ1301 の3両編成でした。2001年には、クハ1301の運転台を切り取ってモハ1201に接合しクモハ1201として2両編成になっています。



左側がクモハ1201、右側がクハ1001です。上信らしいラッピング広告です。

運転台がなくなったクハ1301には別の運転台が取り付けられデハ252とユニットを組んでいます。これがまた上信らしいラッピングで...。

高崎にて(地図






美濃市駅を発車するナガラ302。富士重工業製の16m級軽快気動車です。





長良川鉄道は美濃太田-北濃間72.1km(越美南線)を結ぶ第3セクター。全線乗車すると1650円になるため料金表は4桁表示です。

美濃市にて(地図) K10D






近江鉄道800系は西武401系の譲渡・改造車です。西武グループを誇示するライオンズカラーです。ちなみに、西武鉄道のライオンズカラー車両には 4000系8500系 があります。

彦根にて(地図






北陸鉄道石川線のモハ7101は、元東急7000系(初代)のクハ7054です。オリジナルの前面形状が残っていますが、巨大なスノープラウが目立ちます。


新西金沢にて(地図) K10D



富士急1000形は京王5000系の譲渡車(参考:琴電への譲渡例, わたらせへの譲渡例)です。京王線系統は馬車軌のため、狭軌の営団3000系の廃車発生品に履き替えています。



モハ1002 は京王デハ5122でした。分散式冷房機と菱形パンタグラフを載せています。車内はロングシートです。





モハ1308 は京王クハ5770を電装した車両です。冷房は集中式です。





モハ1308とユニットを組むモハ1208。パンタがシングルアームになっています。車内は一部転換式のセミクロス。特急専用の2000形が点検に入るときは「特急」として使われます。それでも特急料金200円(2000形は300円)がかかるという「ぼったくり特急」です。


大月にて(地図






気が触れたような外装の富士急2000形クロ2002(3両編成の1号車)です。JR東日本165系を改造したジョイフルトレイン「パノラマエクスプレスアルプス」が富士急行に譲渡され、こういう結果になりました。





モロ2102(2号車)。この特別編成は「フジサン特急」として運賃1110円のほかに特急料金300円(いずれも大月-河口湖)が必要で、展望車(1号車)に乗車するにはさらに着席整理券100円が必要です(指定ではなく定員制です。2,3号車は着席保証なしの自由席)。フジサン特急ですから、フジサンの絵が描いてあるわけです。





クモロ2202(3号車)。パノラマエクスプレスアルプスは6両編成でしたが、3両で分割できるようになっていたため、富士急では素直に2分割して使っています。そのため展望車の向きがそれぞれ異なり、第1編成は下り向き、この第2編成は上り向きになっています。本物の富士山を展望するには第1編成に乗る必要があります。


大月にて(地図



現在京王に残っている3000系はパノラミックウインドウになっている「更新車」です。それ以前の湘南窓(正面2枚窓)車は、残念ながら残っていません。しかし、地方に譲渡されたものの中にはオリジナルの姿を残しているものがあります。今日は「湘南窓の京王3000系譲渡車」を集めてみました。




北陸鉄道浅野川線のモハ8811。これは京王3000系の記念すべき「第1編成」クハ3701でした。3000系第1編成と第2編成だけは車体幅が狭く、いずれも北陸鉄道に譲渡されています。それにしても立派なスノープラウです。





上毛電鉄クハ728。こちらは幅広車です。すこしふっくらした感じです。





岳南鉄道モハ7001。これは元京王デハ3103。中間車の両側に3000系相当の運転台をつけた車両です。工事をしたのが京王自身なので、なかなかよい出来栄えです。


北鉄金沢駅にて(地図) 大胡にて(地図) 吉原-ジャトコ前間にて(地図





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