忍者ブログ
首都圏の鉄道を静かに彷徨うブログです。現在、不定期運行中。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。







U55A-39923ウイングコンテナです。1編成すべてがTOYOTAロゴのコンテナでした。実際の所有者は日本通運です。


久喜にて(地図






高崎通運所有の31ft冷凍コンテナ UF39A-30005です。左隣に背高コンテナ(日本通運所有U51A-39573)が載っているので小振りに見えますが、これが規格の高さで、コキ50000にも積載できます。




同UF39A-30004。中央に積載されていたので妻面を確認。まずはエンジン側です。





扉側。妻面一方開きなので扉はここだけです。遠隔操作によるエンジン停止に非対応のため「青函トンネル通過禁止」の注意書きがあります。





参考までにこちらは青函トンネル通過可能な ヤンマー所有UF43A-39011冷凍コンテナ。ただし、規格外の背高コンテナのためコキ50000には積載禁止です。


(1,2,3)大宮にて(地図) (4)隅田川駅にて(地図






ZD事業用コンテナ5個を積載したコキ。編成全てがZDでした。





「国鉄」と「JNR」の表記が残るZDC35-4577。ZD事業用コンテナは試験用に死重を載せたコンテナで、このZDC35-4577には5980kgの死重を載せています。





ZDC36-3197。ZDコンテナはWコンテナと同様に、古いコンテナの型番の上に「ZD」を書き足しただけで、系統的な番号付けはありません。つまり、画像のコンテナは元は国鉄C36形コンテナということになります。重量は5950kg。





ZD18D-20009。こちらはJR貨物になってから製造された元18Dコンテナ。重量は6340kgと多めです。重量は厳密にそろえているわけではなく、ZDC35とZDC36は6000kg前後、ZD18Dは6300kg前後のようです。


東京貨物ターミナルにて(地図






仕事で移動中の大宮駅でふと目にとまった無蓋コンテナ。どこか変だなと思ったら、全長が6270mm の規格外20ftコンテナでした(規格は6058mm)。


大宮にて(地図






昭和高分子株式会社所有のUT1形タンクコンテナ。所有者の名のとおり昭和のコンテナです(昭和48(1978)年製)。古い上に無塗装のため、まるで掘り出された不発弾のようです。


東京貨物ターミナルにて(地図






北海道乳業所有の練乳専用UT8A-5008タンクコンテナです。タンクコンテナの積み荷は圧倒的に化学薬品が多いですが、食品輸送にも使われます(参考1:小麦粉参考2:調味液



大宮にて(地図






屋根の形に特徴がある屋根ウィングコンテナです。屋根の角部分が開くようですが、どういう効果があるかは不明。


隅田川駅にて(地図



0,1,2,3,3,4,5個積み。すべて同一編成です。









コキは上からコキ107-291, コキ104-617, コキ104-614, コキ104-924, コキ106-201, コキ104-848, コキ106-935。





参考までに牽引機はEF64 1016 原色でした。


さいたま新都心にて(地図






福山通運所有のU31A形20ftコンテナ。たぶん地元ではそういう略称が一般的なんでしょうね。 腹痛 フクツー引越便。


三河島-田端間にて(地図






コキ106-32に積載されているJR貨物の12ft背高コンテナ。右から20D-11, 20D-17, 20D-63, 20B-1057, 20D-25です。背高コンテナは私有コンテナの方が多いのか、JRFが5個揃うのは珍しいかも。





こちらは従来の19Dコンテナを積載したコキ50312。コキ106と比較するとコキ自身の厚みがかなり違うのがわかります。そのため、コキ50000形は背高コンテナを積むことができません。

東京周辺で見かけるコンテナ列車はJRFだけを載せていることはまれですが、地方ではJRFだけの方が多いようです。


金沢にて(地図






中央通運所有のUT13Cタンクコンテナ(SiCl4専用)。高さと重量が規格外のためコキ200・コキ106専用となっています。タンクコンテナは「前後」が明記されているものが多いです。





日曹金属化学所有のUT2Cタンクコンテナ。12ft長ですが隣の19Dと比べるとかなり背が低く小型であることがわかります。積み荷はSO3で、これも前後指定あり。


こういう画像は通過している貨物列車を片っ端から撮影し後から捜すわけですが、コンテナばかりに気をとられていると、



コキ107のような希少種がこっそり紛れていたりして、もっと引いて全体を撮しておけばと後悔するのです(笑)。


東京貨物ターミナルにて(地図






積載状態のUM16A無蓋コンテナです。背高コンテナ全盛の時代をあざ笑うような超背低コンテナ(笑)。(参考UM14A×4

尻手にて(地図




廃棄物の運送のことを静脈物流と言いますが、この静脈物流専用のコンテナも存在します。



UM13A, UM12A コンテナ。同和通運所有の廃棄物専用無蓋コンテナです。





JR貨物の W18D コンテナ。これも廃棄物専用です。使い古したかつての主力 18Dコンテナの型番はそのままに、頭に「W」を書き加え、「環」マークのシールを貼り付けただけの簡素な作りです。コンテナの中では最も地味な存在です。


越谷貨物ターミナルにて(地図) 隅田川駅にて(地図) K10D







ひとことで「 UT4A 」と言ってもいろいろな形がありますが、その中では目立つ存在の調味液専用のタンクコンテナです。aマークが残っています。





こちらはaマークが消えた UT4A-57。それでもAJINOMOTO は旧表記。現在のロゴわかります?





現在は大型のISOタンクコンテナも使用されています。


(1,2)川崎貨物駅にて(地図) (3)池袋にて(地図) K10D






ブログ内検索
おすすめ記事
東京駅(丸の内)の変遷
2007.12.24 旧駅舎のライトアップ
2008.12.24 まだ大丸の看板が見えた頃
2009.12.24 シートに覆われ始めた旧駅舎
2010.12.24 完全にシートに覆われた頃
2011.12.24 復原駅舎が見え始める
2012.12.24 復原駅舎のライトアップ
2013.12.24 夕景の駅舎
2014.12.24 100周年でも駅前工事中
2015.12.24 相変わらず工事中
2016.12.24 まだまだ工事中
2017.12.24 ついに完成
2018.12.24 駅前の芝生
2019.12.24 オリンピック前

業平橋駅の変遷(東京スカイツリー完成まで)
2008.1.1 試験工事中
2009.1.1 基礎工事中
2010.1.1 200m越え
2010.7.1 400m越え
2011.1.1 500m越え
2011.7.1 634m達成後
2012.1.1 ホーム工事
2013.1.1 開業後(まとめ)

国立競技場駅の変遷
2014.1.1 閉鎖前の旧競技場
2015.1.1 SAYONARA国立競技場
2016.1.1 そして何もなくなった
2017.1.1 基礎工事が始まる
2018.1.1 観客席が姿をあらわす
2019.1.1 着実に進行中
2020.1.1 本体は竣工


珍車
旧草軽電鉄デキ13 珍車の最高峰
マヤ50 5001 現代版おいらん車
クト2 自走できない両運転台車
キハ08 3 自走できた客車
高岳静荷重試験車 運ばない貨車

電気機関車
遠州鉄道ED28 2 台車大きすぎ
銚子電鉄デキ3 ビューゲル電機
近江鉄道 ED31 無骨な凸型電機
都営E5000 地下鉄専用電機
EF65 501 現役最後の往年の名機

ディーゼル機関車
秩父太平洋セD300形 誘導員室付
関東鉄道DD502 なんとロッド付
DE11 2002 静音にこだわったDL
日新 NDD5602 根岸のスイッチャー
DD51 センターキャブの大型機

貨車
シキ801 問答無用の巨大貨車
ワ100 901 モーダルシフトの先駆者
ヤ565 大型除草剤散布車
タキ143645 超レアタキ

珍しいコンテナ
Z-1コンテナ 人を運ぶコンテナ
ZX45A-2コンテナ 大型検測コンテナ
UM20Aコンテナ 全身金網のコンテナ
20Aコンテナ 1台だけの桃色コンテナ
W18Fコンテナ 危険な白いコンテナ
ZX18AFコンテナ スケルトンコンテナ

希少種・絶滅危惧種
207系 千代田線の希少種(1)
06系 千代田線の希少種(2)
5000系 千代田線の希少種(3)
6000系試作車 千代田線の希少種(4)
行商専用車 京成の名物


土合駅 462段の階段トンネル
国道駅 生きた昭和のテーマパーク
田浦駅 3世代のトンネル
大師前駅 隣駅に改札がある駅
湯檜曽駅 螺旋と隧道のある駅

設備
池袋5号踏切 交差点との微妙な関係
金属工業西側踏切 8個の警報灯
太陽の恵み鉄道 2線式転車台
上野検車区の踏切 地下鉄の踏切
渋谷駅の跨線橋 階段のない跨線橋

ほかにもいろいろあります
彷鉄Archives

広告
PR
アーカイブ
2022年01月 (1)
2021年12月 (2)
2021年01月 (1)
2020年12月 (2)
2020年01月 (1)
2019年12月 (3)
2019年07月 (1)
2019年04月 (6)
2019年03月 (31)
2019年02月 (28)
2019年01月 (31)
2018年12月 (31)
2018年11月 (30)
2018年10月 (31)
2018年09月 (30)
2018年08月 (31)
2018年07月 (31)
2018年06月 (30)
2018年05月 (32)
2018年04月 (30)
2018年03月 (31)
2018年02月 (28)
2018年01月 (31)
2017年12月 (31)
2017年11月 (30)
2017年10月 (31)
2017年09月 (30)
2017年08月 (31)
2017年07月 (31)
2017年06月 (30)
2017年05月 (31)
2017年04月 (30)
2017年03月 (31)
2017年02月 (28)
2017年01月 (31)
2016年12月 (31)
2016年11月 (30)
2016年10月 (31)
2016年09月 (30)
2016年08月 (31)
2016年07月 (31)
2016年06月 (30)
2016年05月 (31)
2016年04月 (30)
2016年03月 (31)
2016年02月 (29)
2016年01月 (31)
2015年12月 (31)
2015年11月 (30)
2015年10月 (31)
2015年09月 (30)
2015年08月 (31)
2015年07月 (31)
2015年06月 (30)
2015年05月 (31)
2015年04月 (30)
2015年03月 (31)
2015年02月 (28)
2015年01月 (31)
2014年12月 (31)
2014年11月 (30)
2014年10月 (31)
2014年09月 (30)
2014年08月 (31)
2014年07月 (31)
2014年06月 (30)
2014年05月 (31)
2014年04月 (30)
2014年03月 (31)
2014年02月 (28)
2014年01月 (31)
2013年12月 (31)
2013年11月 (30)
2013年10月 (31)
2013年09月 (30)
2013年08月 (31)
2013年07月 (31)
2013年06月 (30)
2013年05月 (31)
2013年04月 (30)
2013年03月 (31)
2013年02月 (28)
2013年01月 (31)
2012年12月 (31)
2012年11月 (30)
2012年10月 (31)
2012年09月 (30)
2012年08月 (31)
2012年07月 (31)
2012年06月 (30)
2012年05月 (31)
2012年04月 (30)
2012年03月 (31)
2012年02月 (29)
2012年01月 (31)
2011年12月 (31)
2011年11月 (30)
2011年10月 (31)
2011年09月 (30)
2011年08月 (31)
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
忍者ブログ [PR]