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首都圏の鉄道を静かに彷徨うブログです。現在、不定期運行中。
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副都心線の東急乗り入れ用に8両化された7000系の余った2両です。
東急東横線が8両編成しか入れないための措置です。





すべての窓、ドア、方向幕が取り外され、非常に痛々しい姿です。まるで参院選挙後の安倍政権のようであります。


新木場検車区にて K10D + DA50-200mm







滅多に乗らない日比谷線です。

南千住にて K10D + Tamron AF70-300mm







10日は東京も雷雨になりました。すっきりした青空が恋しい。

和光市にて K10D + Sigma 17-70mm







着実に増備される10000系です。第7編成は有楽町線を示すゴールド帯が前面から消えています。





ゴールド帯がある第2編成(デビュー当時)。

1枚目 練馬にて K10D + DA50-200mm
2枚目 新線池袋にて *istDS + Tamron SP90mm







丸ノ内線ではワンマン運転に備えてホームドアを設置中。8月設置予定の東京駅ではホームの端が穴だらけです。

東京駅にて K10D + DA50-200mm







4日の東京は午後4時頃から激しい雷雨になりました。場所によってはみぞれも混じったようです。ニュースでは1988年4月8日以来の4月の雪だと言っていました。88年のときは、みぞれどころではなく大雪で、九段の満開の桜にどんどん雪が積もってゆくのを窓越しに見ていました。あれから19年も経つんだなあ...。

外神田にて PENTAX K10D + Tamron AF70-300mm F4.5-5.6 LD Di







小さな子供が、やってくる電車のヘッドライトの色を見て「ああ黄色だあ」とがっかりしていました。新型の10000系を期待したのでしょう。10000系は白色のシールドビームを使っているので、色で識別できます。地下鉄では姿が見えませんから。

平和台にて  PENTAX K10D + DA50-200mm F4-5.6 ED






東京メトロ5000系は東西線以外でも千代田線支線の綾瀬-北綾瀬間に使用されています。ただし3両編成ワンマン運転です。この5952以外の2両はパンタ付きですが、いずれもシングルアームになっています。
綾瀬にて PENTAX K10D + DA50-200mm F4-5.6 ED






こちらは1月で廃車となった5950。最後の活躍をしていた頃の姿です。
中野にて PENTAX K10D + Tamron AF70-300mm F4-5.6 LD Di



1月27日に深川検車区で行われた「さようなら東西線5000系」イベントです。




ステンレス車の5009(左)とアルミ車の5150(右)です。いずれも3月で姿を消すことになります。





記念イベントらしい新旧電車の並びです。奥から有楽町線から移籍した07系(07-003)、新05系(05-043)、05系(05-002)、5009、5150です。この5編成が揃うのは最初で最後でしょう。





イベントは大盛況で検車区横には長蛇の列ができていました。鉄ちゃんって多いですねえ。

深川検車区にて PENTAX K10D + Sigma 17-70mm F2.8-4.5 DC







中野では乗務員が東京メトロからJR東日本に交代します。

中野駅にて PENTAX K10D + Tamron AF70-300mm F4-5.6 LD Di



東京メトロ千代田線の06系は、同社の中では遭遇確率が最も低い車両です。理由は以下の通り。

(1)1編成しか製造されなかった。
(2)運用系統が日替わり。
(3)千代田線は小田急線唐木田(神奈川県)、JR常磐線取手(茨城県)まで直通運転する。運転区間長過ぎ。
(4)千代田線を走っているのは東京メトロ車よりも、小田急車・JR車の方が多い。

偶然出会えたら奇跡ですね。で、その奇跡の電車06系がこれ。




代々木上原駅にて PENTAX K10D + Sigma 17-70mm F2.8-4.5 DC


千代田線と有楽町線の車両は6000系と7000系のようにそっくりですが、その後継車両の06系と07系もそっくりです。参考までにこれが有楽町線07系。




朝霞台駅にて PENTAX *istDS + Tamron SP90mm F2.8 Macro










千代田線の主力6000系の1次試作車は 6000-1, 6000-2, 6000-3 の3両編成。綾瀬検車区のそばに「北綾瀬」が開業した際、この綾瀬-北綾瀬間の営業車両として転用されました。車内の仕切り板が量産車とは異なるほか、ワンマン改造もされています。

綾瀬駅にて PENTAX K10D + Sigma 17-70mm F2.8-4.5 DC



東西線仕様の 07-004(上)と、有楽町線仕様の07-005(下)です。






東西線はJRに乗り入れるのでPマーク(←ATS-Pの「P」です)が入っています。相互乗り入れをする車両は、当然の事ながら相手に合わせる必要があり、07系もATSが装備されました。

深川検車区にて PENTAX K10D + Tamron AF70-300mm F4-5.6 LD Di







深川検車区の道路寄りに有楽町線から移籍した07系第5編成の4両編成が改造を待っていました。07系は本来4M6Tの10両編成ですが、留置されていたのは運転台・簡易運転台付き(いずれも付随車)の4輌です。




1両目07-105。




2両目07-505(本来は5号車、簡易運転台付き)。それにしても、うっとりするようなパープルフリンジです。紫ちゃん(←このレンズTamron AF70-300mmの愛称です)は、光る物や細い線を見つけたら、紫に染め上げる性格の持ち主です。




3両目07-605(本来は6号車、簡易運転台付き)。「これもワタシ色に染めるわ!」...だから紫ちゃん、いい加減にしなさい。ちなみに18と17はもともと紫です。




4両目 07-005(本来は10号車)。電柱じゃま。

ああ、ついに1両ずつ並べてしまった。
深川検車区にて PENTAX K10D + 紫ちゃん





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