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首都圏の鉄道を静かに彷徨うブログです。現在、不定期運行中。
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梅小路蒸気機関車館では動態保存機による「SLスチーム号」が運行されていて、トロッコ客車に体験乗車できるようになっています。



1号。




2号。

細部は異なりますが基本設計は同じみたいです。保線車両から流用したと思われる小さな台車にしては車体が大きく、愛嬌があります。詳細は不明。



梅小路蒸気機関車館にて(地図) K10D






終点京都に到着した寝台特急なは(京都-熊本)・あかつき(京都-鳥栖)です。3月15日、ついに関西-九州間のブルートレインが消滅します。





向日町に回送される「なは」。向かいの2番線の人々の大半は次の快速電車待ち。0番線側は、寝台特急なんて知ったことではないおじさんがひとり。ちなみに京都駅には1番のりばはありません。





こちらも廃止対象の日本海2号 大阪行。この日は濃霧のため2時間半の大幅遅延で京都に到着。おかげで撮影することができました。


京都にて(地図) K10D






いよいよ今日で廃止される急行「銀河」です。





廃止4日前の東京発A寝台に乗車しました。発車は23:00なのですぐに消灯になりますが、日付が変わっても続く学生鉄ちゃんの鉄道談義を聞きながら眠りにつきました(笑)。





前回、と言っても23年前ですが、銀河に乗車したときの画像です(劣化したプリントからのスキャン)。20系から14系に置き換わる直前の銀河です。


(1)京都にて(地図
(3)大阪にて(1985年撮影)(地図








JR九州のA寝台車オロネ15 3000番台。オロネ25からの改造車です。「はやぶさ・富士」に使用されています。あと1年で廃止されることがほぼ決まっています。

品川にて(地図) K10D



食堂車オシ24 701 は、オシ24 1 からの改造車。かつては東海道ブルトレに使用されていましたが、今では尾久に留置されています。



今春廃止される急行「銀河」のきっぷを買ってきました。乗客は「鉄」の人ばかりのはずなので憂鬱ではありますが、プルマン寝台のオロネ24に乗車するのはこれが最初で最後ですから、まあ楽しみではあります。どこを回るか計画立てなきゃ。


尾久にて(地図) K10D + Tamron AF70-300mm



電車から改造された客車シリーズ、最終回です。古い物ばかり並んだので、少し新しいものを。でもまあ、古いですけど。



寝台特急「北斗星」の食堂車スシ24-508。種車はサシ481-50です。

ところで客車の重量記号ナオスマカ(←小学生の時覚えました)と食堂車「シ」を組み合わせるとナシ、オシ、スシ、マシ、カシとなりますが、やはり「スシ」が一番愛嬌があります(笑)。

鶯谷にて K10D + Sigma 17-70mm

撮影地の地図


「電車から客車」つながり3日目です。ストック写真の中にもありました。



津軽鉄道ナハフ1202は、西武クハ1155から客車改造されました。その結果、珍しい3ドア客車の出来上がり。

津軽五所川原にて(2003年晩秋)

撮影地の地図


今日も電車から改造された客車です。電車と言っても付随車なので、大がかりな改造ではありませんが、本物の客車の中では異質に見えます。



大井川鐵道ナロ80 1 は西武サハ1516からの改造車。ノーシル・ノーヘッダーです。妻面の補修は省略か?




ナロ80 2 は西武サハ1426からの改造車。こちらはシル・ヘッダー付き、ベンチレーターの形も異なります。ん?屋根が曲がってないか?

新金谷にて K10D + Sigma 17-70mm

撮影地の地図





わたらせ渓谷鐵道の夏季イベント用トロッコ列車のトロッコ部分に使われている車両です。窓がないので使わないときはシートが掛けられています。種車は電車(京王5000形)です。

大間々にて K10D + Sigma 17-70mm

撮影地の地図






わたらせ渓谷鐵道の「わ01827」は、JR東日本のお座敷列車「やすらぎ」に使用されていたスロフ12 829 です。冬季イベント列車として使用されています。その名も「サロン・ド・わたらせ」。なんだかなあ (>_<)

大間々にて K10D + Sigma 17-70mm

撮影地の地図


大井川鐵道のSL運転の魅力は何と言っても「旧型客車」を牽引すること。国内に残る旧客の半数は大井川で活躍しています。今回はそのうちのオハ35を3両だけ掲載します。




オハ35 435。様々なバリエーションがある旧客の中ではスタンダードなもの。






オハ35 459。ドアが鋼製・Hゴム窓枠となったタイプ。トイレ窓の形状も違います。






オハ35 149。珍しいノーヘッダー(窓枠上部の補強帯がない)の車両です。なぜか緑色です。


新金谷にて K10D + Sigma 17-70mm

撮影地の地図




尾久名物の推進運転です。客車の一番後ろに連結された機関車が押しながら上野駅に入線します。行き止まり構造の上野駅地平ホームならではの光景です。




尾久車両センターを発車し上野へ向かうカシオペア(スロネフE26-1)。






推進機関車の EF81 92。テールランプがついています。もちろん、上野からはこの機関車が先頭になります。






同じく推進運転中の北斗星(マニ24 502)。運転手が見えます。






推進中の EF81 78。


東京駅も折り返し発車となりますが、このような推進運転ではなく回送時も本務機が牽引します。東京駅は「行き止まり」ではないからです。ただし、機関車を移動させるための線路(9番線)がふさがっている場合は、回送専用の機関車が牽引します。回送機+客車+本務機のように両側に機関車がつくわけです。

(1,2)尾久にて (3,4)鶯谷にて K10D + Tamron SP90mm

(1,2)撮影地の地図
(3,4)撮影地の地図






「ゆとり」と「北陸」の並び。ともに14系です。もちろん「ゆとり」は改造車(お座敷列車)です。これから臨時列車として出発します。






DE10 1752 が「ゆとり」を引っ張り出し、






EF65 1114 が「ゆとり」を連れて北上して行きました。


(1,2)尾久にて (3)川口にて K10D + DA50-200mm







JR東日本のジョイフルトレイン「ゆとり」の1号車、スロフ14-701 は スハフ14-53からの改造車。車掌室は反対側に付いていて、要するに本来とは逆向きになっています。ところでこの小さなワイパー、実用価値があるのでしょうか。





宇都宮にて PENTAX K10D + Sigma 17-70mm F2.8-4.5 DC






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