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首都圏の鉄道を静かに彷徨うブログです。現在、不定期運行中。
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いろいろな形が存在するカニ24。同じ100番台でも104はこんな形で、112はこんな形。この109は、雨どいが外に出ているタイプ


尾久にて(地図






寝台急行「銀河」に使用されていた頃のカニ24 11。大音量のエンジン音、窓から見える発電機、電源車はブルトレの異空間でした。


東京にて(地図






従来ならば「カヤ」か「カニ」を名乗っていた電源車に客室(ラウンジ)を設置したため、「カハフ」という珍しい形式になった車両。



当然のことながら、相当な騒音です。


上野にて(地図






大井川鐵道に動態保存されている日本ナショナルトラスト所有スハフ43 3です。次に連結されているのは同スハフ43 2です。青色に白帯を巻いています。妻面に車掌室窓が付いた初めての形式です。





スハフ43は特急「かもめ」に使用された3等車です。3等でありながら窓はシート毎に独立しています。そのシートは現在は向かい合わせに改造されていますが、当時はすべて進行方向向きに固定されていました。


新金谷にて(地図







大井川鐵道井川線の荷物室付き客車スロニ200形スロニ201です。1961年、日本車輌製です。


千頭にて(地図







オハネフ24 501は、オハネ14 74 を改造したオハネ14 507を種車とする緩急車です。緩急車なのでJRマークが付けられています。





こちら側は車掌室用の小窓が見える程度で、とくに目立つわけではありません。





反対側も同様ですが、





車端部に窓があることが特長です。さらに貫通ドアにはテールマークも付けられて最後尾にも連結可能となっています。しかしこれが最後尾にくることは滅多になく、私は見たことがありません。


(1,2)尾久にて(地図) (3,4)上野にて(地図



ついに最終日を迎えてしまった寝台特急富士・はやぶさ。最終到着列車を撮りに行く根性はないのでストック画像をいくつか掲載します。EF66編はこちら



銀帯のスハネフ15。このテールマークはかなり色褪せています。最終日が近づくと、最後尾貫通路でのデジカメムービー撮影者が必ず出現します。





白帯のスハネフ15 20、富士。上下列車とも「はやぶさ」が前、「富士」が後ろに連結されるためテールマークは「富士」しか見ることができません。





白帯のスハネフ14 12。東京-田町間では回送があるので「はやぶさ」も見ることができます。





スハネフ15。ちょうど3年前のはやぶさ。撮影者は誰もなく撮り放題でした。





品川で清掃中のスハネフ15 21。上り「富士」だった編成は下り「はやぶさ」になります。サンライズと並んで水浴びするのもあと1日だけ。私にとってはこれが「はやぶさ」の見納めとなりました。





このおじさんも見納めだったのかも。お仕事の前に記念撮影です。最高の位置を独占できていいなあ(笑)。


東京駅からブルトレが消えるのはやはり寂しい。EF66牽引が消えるのはもっと寂しい...。東京のブルトレは上野発の北斗星、あけぼの、北陸だけとなりました。

(1)大井町にて(地図) (2,5,6)品川にて(地図
(3,4)東京にて(地図




1978年に登場した14系15形寝台車。オハネ15 0番台として残っているのは5両だけです。



オハネ15 1(通路側)。14系15形の特長だった銀帯の姿を残しています。型番表記も銀文字で「オハネ15 1」となっていて、15と1の間にハイフンはありません。





オハネ15-2(寝台側)。これは更新時に白帯となった車両です。15と2の間にハイフンが書かれています。





オハネ15-3(通路側)。これも2と同様。





オハネ15-4(通路側)も同じ。





オハネ15 6(寝台側)はオハネ15 1 と同じオリジナル仕様。

(1,3,4)品川にて(地図) (2)有楽町にて(地図) (5)東京にて(地図







約1年前、なは・あかつきに利用されていたスハネ25 2131。





塗装が脱落したあとを単にペンキで塗っただけ。何だかなあ。


京都にて(地図






今年3月で営業終了となった24系25形改造(1989年)の「夢空間」の現役時代です。3両だけが「夢空間」で、24系のモノクラス編成の最後尾に連結され団体列車や臨時列車に使用されました。超豪華な夢空間と超チープなB寝台との組み合わせがなんとも言えません。

(2011.2.4.訂正:夢空間は1980年の新製車両でした。田中様、ありがとうございました。)





ミニ列車にもなっている夢空間。子どもたちへの人気度は微妙です。現物を見る機会がほとんどありませんからね。



再び実物。営業終了後は尾久で留置されています。尾久では休廃車両も適当に動かされるため全部見られないことも多いです。



オロネ25 901。個室3室のA寝台です。





オハフ25 901。ラウンジカーです。





オシ25 901。展望タイプの食堂車です。





ついでにオロ14 704。廃車となったお座敷列車「ゆとり」が連結されていました。

尾久にて(地図) K10D



荷物室付き旧型客車オハニ36 は、2両が動態保存されています。



大井川鐵道の オハニ36 7。SL列車用に使用されています。「現役」を実感できる塗装の剥げ方。





JR東日本高崎車両センターの オハニ36 11。こちらはイベント専用なのでピカピカ。


(1)新金谷にて(地図) (2)高崎にて(地図) K10D



24系珍車シリーズ第2弾です(第1弾はここ)。



相当なマニアでなければわからないが、でも、なんとなく「ちょっと変?」と感じてしまうカニ24 112。100番台は切妻+貫通扉 なのに、この112番は貫通扉がありません。そのほか、屋根上の構造や窓の配置も違います。

尾久にて(地図) K10D



オハ35形旧型客車の緩急車オハフ33 の「現役」車両です。



大井川鐵道のオハフ33 215。貫通路が埋められたため、特異な形状になっています。「7」号車というのが凄いです。





同じく大井川のオハフ33 469。これは中間に連結されるため原形をとどめています。





梅小路のオハフ33 48。ドア形状が469よりも古い形式になっています。車籍はありますが、本線走行には利用されていません。






津軽鉄道のオハフ33 1(旧オハフ33 2520)。






このオハフ33 1 は「ストーブ列車」として有名です。


(1,2)新金谷にて(地図) 梅小路蒸気機関車館にて(地図) 五所川原にて(地図






珍車・怪車の宝庫、24系寝台客車。このオハネフ25 201 もそのひとつです。





どうして「雨どい」が妻板面に出ているのか不思議です。





カニ24 25。これも「雨どい」が外に出ているタイプです。オハネフ25 201ほどは目立ちませんが。

(1,2)尾久にて(地図) (3)京都にて(地図) K10D





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